ITパスポート 2009年度の過去問
2009年度 春期 100問
- 問1コンプライアンス経営は倫理と仕組みで法令遵守を担保する経営
- 問2個人情報は「生存する個人を識別できる情報」、統計値は対象外
- 問3RFPは発注側からベンダへ出す提案依頼書
- 問4ニッチ戦略はすきま市場に集中して競争を避け優位を得る
- 問5CRMは顧客情報を分析し長期的関係で収益を伸ばす手法
- 問6SaaSはソフトの機能をネット経由で提供し使用料を課金
- 問7期待値=各値×確率の合計。最大値だけで判断しない
- 問8JANはPOSで商品を一意に識別する共通商品コード
- 問9営業秘密は秘密管理性・有用性・非公知性の3要件を満たすもの
- 問10低成長・高シェアの製品は金のなる木で資金源になる
- 問11業務プロセスモデルは業務の活動とデータの流れを可視化した図
- 問12SCMは調達から販売までを通して最適化し納期とコストを改善
- 問13株式会社の最高意思決定機関は株主総会。取締役会はその下
- 問14追加必要販売数=損失額÷1個あたり限界利益
- 問15著作権は創作と同時に発生し登録不要(無方式主義)
- 問16損益計算書は一定期間の経営成績、貸借対照表は一時点の財政状態
- 問17グループウェアは情報共有で組織の共同作業を効率化する
- 問18デビットカードは口座から即時引落しの決済(即時払い)
- 問19コアコンピタンス経営は独自の中核能力に資源を集中する
- 問20BPRは組織やルールを前提とせず業務プロセスを抜本再構築
- 問21カード会社は加盟店へ立替払いし、利用者へ明細で請求する
- 問22経営理念は企業の存在意義と価値観を示す最上位の考え方
- 問23正味所要量=製品数×1個あたり員数-引当可能な在庫量
- 問24他人のID・パスワードの無断利用は不正アクセス禁止法違反
- 問25要件定義は必要な機能と範囲を決め関係者間で合意する工程
- 問26SWOTの外部環境は機会と脅威、内部環境は強みと弱み
- 問27移動平均で見込量を出し、当月末在庫を引いて製造量を求める
- 問28JITは必要な物を必要なときに必要な量だけ作り在庫を減らす
- 問29事業部制は製品・市場別に分け利益責任を負わせる組織
- 問30情報戦略は経営戦略との整合性を最優先に策定する
- 問31成長期は競合増加に備え製品改良で差別化を図る
- 問32リスク管理は予防策と発生時の被害最小化を両方用意する
- 問33障害は起きる前提で、全体停止させない備えを用意する
- 問34プロジェクトはまず目標と範囲の明確化から始める
- 問35サービスデスクは利用者の問合せに応じる単一窓口
- 問36マイルストーンは期間ではなく節目となる時点(日付)
- 問37短縮効果は他経路の長さで頭打ち。最長経路の入替りに注目
- 問38ウォータフォールは進捗が把握しやすいが仕様変更に弱い
- 問39可用性は合意時間中に実際に使える度合い(稼働率)
- 問40インシデント管理は原因究明より早期復旧を優先する
- 問41ファンクションポイント法は機能の数と複雑度で規模を見積もる
- 問42ブラックボックステストは内部構造を見ず入出力の仕様適合を確認
- 問43納品時は仕様書どおり実装されているかを受入検査で確認する
- 問44システム監査人は独立した立場で情報システムを検証・評価する
- 問45本番稼働判断のテストは本番と同等の別環境で行う
- 問46SLAはサービスの範囲と品質水準を事前に合意する文書
- 問47外部設計は画面・帳票など利用者から見える部分を設計する
- 問48全体進捗率は工数で重み付けした加重平均で求める
- 問49プログラミングはコードを書き誤りを検証するまでの工程
- 問50ガントチャートは作業期間を横棒で示す工程管理図
- 問51請負では発注側は成果物と納期を示し、作業指揮はしない
- 問52ITガバナンスはIT戦略をあるべき方向へ導く組織能力
- 問53修正後は既存データも含めて再テスト(回帰テスト)する
- 問54セキュリティポリシは経営トップが率先して周知・推進する
- 問55OSSはソース公開で改変・再配布可、著作権は放棄されていない
- 問56ルータはIPアドレスを見てパケットの転送経路を選ぶ
- 問57「..」は1階層上。相対指定は現在位置からの経路で考える
- 問58DBMSはアプリの要求を受けデータベースを検索・更新する
- 問59DNSはホスト名とIPアドレスを相互に対応付ける仕組み
- 問60プラグインは本体と独立に追加・削除できる機能拡張部品
- 問61MTBF=稼働時間÷故障回数、稼働率=MTBF÷(MTBF+MTTR)
- 問62個人設定が優先、未登録者だけグループ権限が適用される
- 問63バイオメトリクス認証は身体的・行動的特徴による本人確認
- 問642進数の3倍は「1ビット左シフト+元の数」で求まる
- 問65フェールセーフは故障時に安全側へ倒す設計
- 問66サンプリング周期が短く量子化段階が多いほど原波形に忠実
- 問67初期値は直前入力値にすると連続入力の操作を減らせる
- 問68DoS攻撃のねらいはサービスを提供不能にすること
- 問69キャッシュは主記憶アクセスを見かけ上高速化しCPU効率を上げる
- 問70直列構成は全部が正常で稼働。稼働率は各稼働率の積
- 問71重なり部分はand、いずれかはor。条件の結び方で範囲が変わる
- 問72B1には割る数、B2には余りが出る(互除法の1ステップ)
- 問73クラスタは複数機を束ね、障害時は他ノードが処理を引き継ぐ
- 問74ファイアウォールは内外の境界で通信を選別し不正侵入を防ぐ
- 問75送信はSMTP、受信はPOP(またはIMAP)
- 問76パッケージ導入の主目的は開発コストと期間の削減
- 問77公開鍵暗号は暗号化用と復号用で対になる別々の鍵を使う
- 問78MP3は音声・音楽用の非可逆圧縮形式(動画はMPEG)
- 問79ブレードサーバは電源等を共有し高密度・省スペースを実現
- 問80分散は平均からの散らばり。集中した分布ほど分散は小さい
- 問81マクロウイルスは文書・表計算のデータファイルに感染する
- 問82排他制御がないと後の書込みが先の更新を消してしまう
- 問83HTMLはタグで文書構造を表すWebページ記述言語
- 問84感染が疑われたら隔離し、速やかに管理部門へ連絡する
- 問85LRUは最後に参照してから最も古いものを追い出す
- 問86ディジタル署名は改ざん検知と本人確認、盗聴防止はしない
- 問87累計は始点を絶対参照、終点を相対参照にして複写する
- 問88ログファイルの更新履歴でロールバック・ロールフォワードを行う
- 問89障害の切分けはまず通信経路上の構成要素に絞り込む
- 問90接続を差し替えて正常な範囲を広げ、容疑者を1つに絞る
- 問91差し替えて出力不可ならハブのポート側を疑う
- 問92別の宛先にも届かないなら共通経路のハブを疑う
- 問93複数表の項目を1行にまとめるのは共通キーによる結合
- 問94最多は男性が50代、女性が40代。全体の傾向は男女で異なる
- 問95構成比は各区分÷全体。近い値は実数で計算して見分ける
- 問96増加率は差ではなく倍率で比較する。母数の違いに注意
- 問971日の仕事量=(1÷所要総時間)×1日の勤務時間
- 問98共同作業の速度は各人の時間あたり仕事量の和になる
- 問99共同作業の所要時間=1÷(各人の時間あたり仕事量の和)
- 問100残作業量÷担当者の時間あたり仕事量で所要時間を求める
2009年度 秋期 100問
- 問1デファクトスタンダードは市場での普及が生んだ事実上の標準
- 問2パレート図は要因を件数順に並べ重点対策先を絞る図
- 問3CSRは利益より社会・環境への配慮を経営に組み込む姿勢
- 問4データマイニングは未知の規則性や関連を発見する技術
- 問5提携は投資と失敗の負担を分散し事業投資リスクを下げる
- 問6ハウジングは自前の機器を事業者の施設に置く預かり型
- 問7定期発注量=(サイクル+LT)×消費量+安全在庫-在庫-発注残
- 問8ファブレスは工場を持たず企画に集中し製造を外部委託
- 問9マトリックス組織は職能とプロジェクトの二系統で指揮される
- 問10借入金の増加は手元現金を増やすキャッシュフロー増加要因
- 問11IDとパスワードを他人に教える行為も不正アクセス禁止法違反
- 問12ビジョン→環境分析→戦略立案→重要成功要因→実行計画
- 問13損益分岐点売上高=固定費÷限界利益率
- 問14データモデリングは実体と関連をE-R図で整理する設計手法
- 問15CRMは顧客理解を深め長期的な関係を築く仕組み
- 問16SWOT分析は内部と外部の経営環境を四象限で把握する
- 問17施設も機器も事業者が用意して貸すのがホスティング
- 問18管理会計は経営判断のための社内向け・様式自由の会計
- 問19要件定義は利用者のニーズを整理し要求としてまとめる工程
- 問20ICカードはチップ内の暗号化と保護機構で複製されにくい
- 問21プログラムは著作物、発明は特許・デザインは意匠で保護
- 問224PのPlaceは商品が顧客に届く販売経路の設計
- 問23時間外・休日労働は36協定の書面締結と届出が前提
- 問24ディジタルディバイドはIT利用の差が生む経済・社会的格差
- 問25システム化計画では投資対効果を見積もり実現方法を具体化
- 問26アフィリエイトは誘導実績に応じて報酬を払う成果報酬型広告
- 問27VEは価値=機能÷コストで捉え体系的に価値を高める手法
- 問28組込みシステムは用途特化した専用のハード・ソフトで構成
- 問29要件は利用部門と共同レビューし合意して確定する
- 問30効率差のある増員は換算人月で必要量を満たす最小人数を求める
- 問31インシデント管理は原因究明より業務復旧を最優先する
- 問32稼働時間などの要件はシステム要件定義で利用部門と合意
- 問33詳細設計書はコードに落とせる水準でプログラミングの拠り所
- 問34プロジェクトの三大制約はスコープ・納期・予算
- 問35SLAは稼働率や提供時間帯など測定可能な品質水準の合意
- 問36超過確率20%=収まる確率80%の額と現予算との差が予備費
- 問37ソフトウェア要件では機能とともにデータ定義を明確化する
- 問38ソフトウェア保守には障害を防ぐ予防的な修正も含まれる
- 問39開発期間は工程ごとに規模÷生産性を求めて合計する
- 問40ファシリティマネジメントは施設・設備を最適状態に保つ管理
- 問41プロジェクト憲章は目的と権限を示し立ち上げを承認する文書
- 問42ITサービスマネジメントは要求に見合う品質でIT提供を運営
- 問43導入時は本番稼働に必要なハードウェア資源を確保する
- 問44仕様変更は受付→評価→指示→反映の順で統制する
- 問45対策は予想損失と費用の釣り合いを見て優先順位を付ける
- 問461対1の伝達経路数はn(n-1)/2で急増する
- 問47オブジェクトは内部を隠しメッセージ経由で利用できる
- 問48不具合の修正費用は発見が遅れるほど指数的に増える
- 問49内部統制は組織目的の達成に合理的保証を与える経営者の仕組み
- 問50システムテストは外部設計と対応しその担当者が作成する
- 問51期間短縮は順次作業を並行化しクリティカルパスを縮める
- 問52請負先の従業員へ直接指示を出すと偽装請負になる
- 問53構成管理はIT資産の構成情報と関係を正確に維持する
- 問54後入れ先出しの積み方では上から順に取り出して処理する
- 問55ポート番号はアプリケーションごとの通信の出入口を示す
- 問56セキュリティポリシは組織全体の方針と判断基準を明示する
- 問57SSDはフラッシュメモリの書換え回数に上限がある
- 問58ワームは単独で自己複製しネットワーク越しに増殖する
- 問59仮想記憶は補助記憶を使い主記憶超の空間を実現する
- 問60成分を加減算で分離するには各要素に独立したビットを割当てる
- 問61スループットは単位時間あたりの処理件数で表す処理能力
- 問62位置ごとに加算する暗号は同じ数を引けば復号できる
- 問63正規化は重複を排し更新時の矛盾を防ぐテーブル設計
- 問64基数変換は一度10進に直すと確実(8進55=45=2D)
- 問65プライベートIPは組織内で自由に使えるが外部では使えない
- 問66脅威は物理的・技術的・人的の三つに分けて考える
- 問67フールプルーフは誤操作しても危険に至らせない設計
- 問68アプレットはブラウザ側で実行される配信プログラム
- 問69メールは送信・転送がSMTP、取り出しがPOP3
- 問70対称な条件の確率は1/2、期待値は試行回数×確率
- 問71スパムは受信者の同意なく無差別に送られる迷惑メール
- 問72五大機能の中心は制御機能で、演算はその指示で動く
- 問73ボットは外部の指令で感染機器を操り一斉攻撃に悪用される
- 問74受信者の公開鍵で暗号化すれば本人だけが読め盗聴を防げる
- 問75RSSは更新情報をXMLで構造化して配信する文書形式
- 問76表示範囲の制御はデータと利用者の組合せでアクセス権を設定
- 問77FTTHは収容局から自宅まで光ファイバを引き込む方式
- 問78RAIDは分散書込みと冗長化で速度と耐故障性を高める
- 問79DMZは公開サーバを置き内部への侵入を遮断する緩衝領域
- 問80オーサリングソフトは複数素材を編集し作品にまとめる道具
- 問81使えなくなる事象は機密性でも完全性でもなく可用性の低下
- 問82転送時間=データ量(ビット)÷(回線速度×伝送効率)
- 問83DRAMは揮発性で安価・大容量、主記憶に使われる
- 問84主キーは重複・NULL不可、複数項目の組合せも可
- 問85認証局は公開鍵と持ち主の対応を証明書で保証する
- 問86デュアルシステムは二系統で同一処理し結果を照合する
- 問87木構造では親が違えば同名のディレクトリを作成できる
- 問88更新中はロックし完了後に参照させて整合性を保つ
- 問89DFDは受注処理→受注管理ファイル→出荷処理の順で流れる
- 問90通常注文は在庫の70%、優先注文は在庫数までが引当上限
- 問91引当のたび在庫が減り通常注文は残在庫の70%が上限
- 問92請求対象は締め日までに出荷が完了した分のみ
- 問93売上総利益率=その行の売上総利益÷売上高
- 問94利益率と回転率が高く売上が小さい商品は拡販の余地が大きい
- 問95累計比率は小さいほど上位、条件は昇順に入れ子で判定する
- 問96重点商品は上位70%以内かつ回転率10回以下の両方を満たす
- 問97レコード長は文字コード×文字数を積み上げ件数を掛ける
- 問98主キーは行を一意に特定できる項目の組合せを選ぶ
- 問99参照回数は明細の数だけ商品側が増え、取引先側は1回
- 問100伝票と明細は分割し明細側に伝票番号を持たせて結合する