ITパスポート 2012年度の過去問
2012年度 春期 100問
- 問1固定費と変動費の合計で比較する。1,000個は両案の損得分岐点
- 問2グループウェアの情報共有機能の代表はスケジュール共有
- 問3工程を同時並行させて開発期間を縮めるのがコンカレントエンジニアリング
- 問4不正アクセス禁止法はネット経由の不正利用と識別符号の悪用を禁じる
- 問5損益分岐点売上高=固定費÷限界利益率(1-変動費率)
- 問6データの流れで業務を分析する図法がDFD
- 問7CRMは顧客との長期的な関係づくりで収益を伸ばす考え方
- 問8業務要件定義の目的はシステム化範囲を具体化し関係者で合意すること
- 問9指揮命令が発注者側にあるなら請負ではなく労働者派遣契約
- 問10企画プロセスで対象業務・費用・体制・投資効果を明確にする
- 問11著作権が放棄され複製も改変も自由なのがパブリックドメインソフトウェア
- 問12関連商品を併せて売るのがクロスセリング、上位品への乗換えはアップセリング
- 問13住基ネットの目的は住民サービス向上と行政事務の効率化
- 問14コーポレートガバナンスは利害関係者が経営を監視する仕組み
- 問15生産量は部品在庫と1日当たり生産能力の小さい方で決まる
- 問16プログラム言語・規約・解法は著作権法の保護対象外
- 問17アライアンスは独立性を保ったまま連携する提携形態
- 問18単一事業で安定した環境に適するのが職能別組織
- 問19PPMは成長率と占有率で事業を分類し資源配分を決める
- 問20自社利用ソフトウェアは無形固定資産として定額法で償却する
- 問21機器に内蔵され特定機能を担うのが組込みシステム
- 問22情報システム戦略の方針は経営戦略との整合性から決める
- 問23個人間の売買はC to C、企業対消費者はB to C
- 問24シックスシグマは数値化したばらつきを抑えて品質を高める活動
- 問25ROE=売上高利益率×自己資本回転率に分解できる
- 問26ASPは業務用ソフトをネット経由で提供するサービス形態
- 問27大量データから規則性を掘り出す分析技術がデータマイニング
- 問28株式公開は未上場株を証券市場に上場して流通させること
- 問29産業財産権は特許・実用新案・意匠・商標の四つ。著作権は含まない
- 問30SLAには測定可能な数値でサービス水準を定める
- 問31時間軸に予定と実績を並べて進捗を見える化するのがガントチャート
- 問32詳細設計の次はプログラミング。設計は上流から段階的に詳細化する
- 問33ハードとソフトへの機能配分を決めるのがシステム方式設計
- 問34ソフトウェア保守は稼働後の修正・改良で価値を保ち続ける活動
- 問35品質管理の基準はできる限り定量的に定める
- 問36職務分掌の基本は申請者と承認者を分けて相互に牽制すること
- 問37システム監査報告書は監査を依頼した者に提出する
- 問38開発プロセスの成熟度を5段階で表すモデルがCMMI
- 問39インシデント管理は原因究明より早期のサービス回復を優先する
- 問40開発の成否は依頼主が当事者として関与するかで決まる
- 問41WBSは作業を階層的に分解し見積りと管理の単位を定める
- 問42ITサービスマネジメントのベストプラクティス集がITIL
- 問43業務要件の妥当性を確認するのは利用部門の責任者
- 問44望ましい行動を促す動機付けの仕組みがインセンティブ
- 問45進捗管理は数値化した項目と目標値で客観的に判断する
- 問46サーバラックは機器を集約して設置効率と保守性を高める
- 問47システム監査は独立した第三者による点検・評価と助言・勧告
- 問48立上げではまずPMを任命し責任と権限を明確にする
- 問49運用時間などの可用性要件は要件定義で決める
- 問50批判せず自由に案を出し合う集団発想法がブレーンストーミング
- 問51IPv4は32ビット、IPv6は128ビットのアドレス長
- 問528ビットの2の補数は-128~127。負の側が1つ多い
- 問53構造はHTML、見栄えはCSSで分けて記述する
- 問54有用に見せかけて裏で悪事を働き自己増殖しないのがトロイの木馬
- 問55CGIから呼ばれるプログラムを書く代表的スクリプト言語がPerl
- 問56要求を即時処理して結果を返すのがオンラインリアルタイムシステム
- 問57ADSLはアナログ電話回線を使い、局からの距離で速度が落ちる
- 問58OR条件は各グループごとにANDの条件を満たす行を集めて考える
- 問59ディジタル署名でできるのは改ざんの検出と送信者の確認
- 問60anonymous FTPは固有パスワードなしで誰でも使えるFTP
- 問61プログラムカウンタは次に実行する命令のアドレスを保持する
- 問62ISMSの点検フェーズは監視及びレビュー(内部監査など)
- 問63ハードディスクは不揮発でランダムアクセス可能な補助記憶
- 問64MIDIは音そのものでなく演奏情報をやり取りする規格
- 問65ルータはIPアドレスを見てネットワーク間を中継する
- 問66フィッシング対策の要は接続先の正当性確認。パスワード強化では防げない
- 問67HTMLはタグで文書構造を表すマークアップ言語
- 問68ホワイトリストは登録したものを許可、ブラックリストは拒否
- 問69いずれかはOR、両方満たすはANDで組み合わせる
- 問70稼働率=MTBF÷(MTBF+MTTR)
- 問71マルチタスクはCPU時間を切り替えて同時実行に見せる方式
- 問72光の三原色はRGB、色の三原色はCMY
- 問73ドメイン名とIPアドレスを対応付ける仕組みがDNS
- 問74NASはLANに直接つなぐファイルサーバ専用機
- 問75RSSはサイトの更新情報を定型形式で配信するフォーマット
- 問76E-R図は実体と実体間の関連を表しDB設計に使う
- 問77入力をそのまま出力する隙にスクリプトを埋め込むのがXSS
- 問78主記憶の格納場所を特定する番号がアドレス
- 問79正規化の目的は重複を排してデータの一貫性を保つこと
- 問80HTTPSはサーバ認証と暗号化で通信の安全を確保する
- 問81機器障害対策のバックアップは差分併用かつ別媒体・別場所に保管する
- 問82FTTHは家庭まで光ファイバを引き込む通信サービス
- 問83ファイルのコピーに必要なのはコピー元の読込み権だけ
- 問84解像度の単位dpiは1インチあたりのドット数
- 問85重み付けは絶対値でなく相対的な大小関係で判断する
- 問86n個から2個を選ぶ組合せはn(n-1)÷2通り
- 問87相対比較の結果は評価値の大小関係の不等式に置き換えて考える
- 問88総合評価値は重み×評価値の合計。最大の案を選ぶ
- 問89決定表は条件の真偽の組合せごとに結果を機械的に当てはめて読む
- 問90割引は受講料のみに適用。会員かつ複数受講なら20%引き
- 問91テストデータは確認したい条件だけが成立する組合せを選ぶ
- 問92取消期限は営業日で数える。期限後の取消しは欠席扱い
- 問93RFPは調達要件を正確に伝えて提案を引き出す文書
- 問94RFPは要件に責任を持つ導入責任者が主体となって作成する
- 問95未確定の要件も「未定」と明記して提案者に伝える
- 問96RFPは複数社に同条件で提示し提案を比較して選ぶ
- 問97チェック数字は重み付き合計の余りを10から引いて求める
- 問98チェックディジットの効果は入力ミスの検出
- 問99複写して列をずらしたいセル参照は相対参照のままにする
- 問10010になる場合を0に読み替えるには剰余関数で丸める
2012年度 秋期 100問
- 問1営業秘密を守るのは不正競争防止法。3要件は秘密管理性・有用性・非公知性
- 問2DFDは処理・データフロー・データストア・外部実体の4記号でデータの流れを描く
- 問3全社の情報システム全体最適化計画を承認するのはCIO(最高情報責任者)
- 問4顧客との双方向の交流を生むのはSNS。SCM・SQL・SSLとは目的が違う
- 問5蓄積データから隠れた規則性を掘り出す分析手法がデータマイニング
- 問6Off-JTは職場を離れた集合研修、OJTは実務を通じた指導
- 問7担保設定=他の債権者に優先して債務者の財産から回収できる権利の確保
- 問82種類のデータの相関を見るのは散布図(QC七つ道具)
- 問9ITで実現したビジネスの仕組みは特許法(ビジネスモデル特許)で保護
- 問10コーポレートガバナンス=経営を監視し健全性を保つ企業統治の仕組み
- 問11PPMで資金を生むのは金のなる木、投資が要る成長候補は問題児
- 問12CAMは製造工程の支援。設計はCAD、解析はCAE、資材計画はMRP
- 問13先行指標は活動量(訪問件数など)、結果指標は成果(顧客数など)
- 問14優良顧客の獲得と関係維持を支えるのはCRM
- 問15マーケティングミックス=4P(製品・価格・流通・販売促進)の組合せ
- 問16決められた時間内に処理を終える性質がリアルタイム性
- 問17企業が個人へ売るネット販売はB to C
- 問18MBOは経営陣による自社買収。経営権を自ら取得する事業再編手法
- 問19チャレンジャはリーダの弱い領域を突いて差別化しシェアを奪う
- 問20第三者提供は原則本人同意。委託先への提供や生命身体の保護は例外
- 問21事業部制は事業ごとに機能を重複して持ち独立採算で運営する
- 問22構想段階のRFIで集めるのは技術動向。見積りは後のRFP段階
- 問23ハウジングは場所貸し(機器は利用者)、ホスティングは機器ごと貸す
- 問24取決めがなければソフトの著作権は作成した受託側に帰属(著作権法)
- 問25比率は分母の定義が命。ここでは遅延分合計に対する61日以上の割合
- 問26プルは消費者へ広告で需要喚起、プッシュは流通・販売員へ働きかけ
- 問27流通・POSで商品を識別するバーコード用コードがJAN
- 問28コンカレントエンジニアリングは工程を並行させ開発期間を短縮する
- 問29移動平均は直近3か月。製造量=見込量-当月末在庫+安全在庫
- 問30公的個人認証の電子証明書は当時の住基カード(現在はマイナンバーカード)
- 問31成果物の品質を確認する代表的手段はレビュー(品質マネジメント)
- 問32システム方式設計はHW・NW構成の決定。SW内部構造はSW方式設計
- 問33システムテストは開発側の最終確認、受入れテストは利用者が業務適合性を確認
- 問34ITガバナンスは経営戦略とIT戦略の整合を評価・統制する仕組み
- 問35システム監査は独立した立場でリスク対策の整備・運用を検証する
- 問36履歴と構成情報の蓄積は、最新性維持・一次解決率向上・再発防止に効く
- 問37受入れテストは利用者が実運用条件で確認し検収するテスト
- 問38外部設計は利用者から見える部分、内部設計は内部構造(レコード設計など)
- 問39SLAはサービス水準の合意書、SLMはそれを維持・改善する管理活動
- 問40サーバ室の物理的セキュリティ対策はファシリティマネジメント
- 問41品質リスクは実績ある技術の採用と試作で下げる。保険は損失補填にすぎない
- 問421対1の伝達経路はn(n−1)/2。7人なら21本
- 問43プロジェクトは有期性と独自性を持つ活動。繰り返し業務は定常業務
- 問44インシデント管理は早期復旧、問題管理は根本原因の究明
- 問45オブジェクト指向の基本はクラス・継承・カプセル化・多相性
- 問46内部構造からケースを作るのがホワイトボックス、仕様からがブラックボックス
- 問47サービスカタログは利用者目線で分かりやすく、変化に応じて更新する
- 問48計画はまず成果物と作業の定義(スコープ)から。日程・費用はその後
- 問49クリティカルパスはアローダイアグラム(PERT図)で求める
- 問50保守は稼働後の修正全般。ドキュメントの整合作業も保守に含む
- 問51監査人は対象から独立が必須。自部門を自ら監査するのは不可
- 問52委託先への技術情報の管理徹底は契約書の秘密保持条項で担保する
- 問53E-R図は実体(エンティティ)と関連(リレーションシップ)を表す
- 問54更新情報のまとめがフィード、それを購読するのがRSSリーダ
- 問55ミラーリング(RAID1)は同内容を二重書きして信頼性を上げる
- 問56暗号化は受信者の公開鍵で行う。署名を付けるときは送信者にも証明書が要る
- 問57デュアルは二重処理で結果照合、デュプレックスは待機系へ切替え
- 問58DRAM・SRAMは揮発性、光/磁気ディスクとフラッシュメモリは不揮発性
- 問59HTMLは文書構造をタグで記述してWebページを作るマークアップ言語
- 問60XSSは入力をそのまま出力する脆弱性を突く。対策は出力時のエスケープ
- 問61USBメモリの記憶素子はフラッシュメモリ(半導体)。CD/DVDは光、MDは磁気
- 問62パーソナルファイアウォールは端末側の対策。APはフィルタ・暗号化・ステルス化
- 問63相対パスは「..」で何階層上がればよいかを数えるのが要点
- 問64ESSIDは無線LANのネットワーク識別名。暗号鍵やチャネルとは別物
- 問65割引は適用条件を満たすかを先に確認してから合計額を比較する
- 問662進数で有限小数になるのは既約分数の分母が2のべき乗のときだけ
- 問67デッドロックは資源を握ったまま互いの解放を待ち合い停止する状態
- 問68アドウェアは広告表示が目的のソフト。ワームやマクロウイルスとは別物
- 問69ADSLは既設の電話用メタル線を使い高い周波数帯でデータを送る
- 問70ウイルス検査は送信元・暗号化・拡張子を問わず一律に行う
- 問71URLは通信手順+サーバ名+パスで資源の所在を表す記述方式
- 問72先頭の桁で長さが決まる符号は、前から順に区切れば一意に復元できる
- 問73アプレットはブラウザ上で動作、サーブレットはサーバ側で動作
- 問74オンラインヘルプは画面上で検索・リンク参照できる説明機能
- 問75中立的なベンチマークを開発・公開する団体がSPEC
- 問76命令実行はフェッチ(読込み)→デコード(解読)→実行の順
- 問77受信はPOP3(またはIMAP)、送信はSMTP
- 問78パスワードの組合せは(文字種)の(文字数)乗。文字種増加は累乗で効く
- 問7916進数A3は10×16+3=163。桁の重みを掛けて足す
- 問80排他制御なしの同時更新は後の書込みが先の更新を消す(ロストアップデート)
- 問81複写伝票を同時印刷できるのは打撃式のインパクトプリンタ
- 問82両方1のときだけ1になるのがAND(論理積)
- 問83停止=可用性、漏えい=機密性、改ざん=完全性
- 問84ルータは異なるネットワーク間をIPアドレスに基づき中継する
- 問85売上高が多い品目が粗利益も多いとは限らない。原価率で逆転する
- 問86複写する式で動いては困る参照は$で固定する(合計セルは行固定)
- 問87値引き後の必要数量=目標粗利益÷1個当たり粗利益。差が増加分
- 問88横に伸びる値は行固定、縦に伸びる値は列固定。定数は絶対参照
- 問89問題点は現に起きている不都合、要望はこうしたいという希望
- 問90要望はあると便利な機能。現状の不都合を述べたものが問題点
- 問91ミスは検出より発生防止。手計算をやめて自動計算にするのが根本策
- 問92効率化は最も時間を食っている作業から手を付ける
- 問934ビットに0100を付けた符号は、下位4ビットの値が@からの並び順を示す
- 問94白黒交互を保つ方式では、続く同色の間に0を補う分だけ組数が増える
- 問95ランごとに色情報を持たせれば白黒を対にする必要がなく無駄が減る
- 問96可変長符号は「桁数情報+区切り+値」。値が小さいほど短く表せる
- 問97個人情報は利用目的の達成に必要な範囲でのみ取得する
- 問98通信の暗号化は漏えい防止のための安全管理措置に当たる
- 問99Webでの通信の暗号化とサーバ確認はSSL(現在のTLS)が担う
- 問100公衆網を通す個人情報はVPNで経路ごと暗号化する。メール本文送信は不可