応用情報技術者試験 2018年度の過去問
2018年度 春期 76問
- 問1ディープラーニングは多層ニューラルネットの重み調整で学習する
- 問2平均符号長は符号長と出現確率の積の総和で求める
- 問3ハミング符号は不成立の検査式の共通ビットが誤り位置
- 問4音声のデータ量=標本化周波数×量子化ビット数÷8
- 問5アッカーマン関数は定義式を素直に再帰展開して求める
- 問6平均比較回数は最悪回数の半分、2段階なら和で求める
- 問7同名・引数違いの多重定義がオーバーロード
- 問8再帰の状態退避はLIFO(スタック)で管理する
- 問9VLIWはコンパイラが並列動作を1命令にまとめる
- 問10NAND型フラッシュは読み書きページ単位、消去はブロック単位
- 問11メモリインタリーブは複数バンクへの並行アクセスで高速化
- 問12USB3.0は全二重・高速化しつつUSB2.0と下位互換
- 問13シンクライアントは端末にデータを置かず管理を軽くする
- 問14スケールアウトは台数を増やして全体の処理能力を上げる
- 問15フェールソフトは縮退運転で全面停止を避ける
- 問16並列は1-(1-稼働率)^n、直列は積で計算する
- 問17実行可能状態=CPU待ちの時間、I/O待ちは含めない
- 問18セマフォは共有資源の排他制御・同期に使う
- 問19デマンドページングは必要になった時点でページを読み込む
- 問20RFIDは無線ICタグで人や物を非接触に識別・管理する
- 問22LSB入力・上位シフトなら最初のビットが最上位になる
- 問23逓倍後の周波数を分周比で割り許容誤差内かを確かめる
- 問24アクセシビリティでは色だけに依存せず文字でも伝える
- 問25サーフェスモデルは面の集合で物体の外形を表す
- 問26B+木は全リーフを親が参照し順序どおり連結する
- 問27和は両表の行を重複を除いて合わせる演算
- 問28参照制約は子表の追加と親表の削除が拒否され得る
- 問29データディクショナリはスキーマ定義などのメタデータを保持
- 問30NoSQLの代表はキーバリュー型などの非関係型DB
- 問31伝送時間=総ビット数÷(回線速度×伝送効率)
- 問32NFVはネットワーク機能を汎用サーバ上のソフトで実現する
- 問33ビット誤り率=誤りビット数÷送信総ビット数
- 問34RARPはMACアドレスからIPアドレスを求める(ARPの逆)
- 問35連続する2つの/23はプレフィックスを1短くして/22に集約
- 問36DNSキャッシュポイズニングは偽の名前解決で別サイトへ誘導
- 問38ディレクトリトラバーサルは相対パスで非公開ファイルへ到達
- 問39ポリモーフィック型は感染ごとにコードを変えて検知を逃れる
- 問40J-CRATは標的型サイバー攻撃の被害低減と拡大防止を担う
- 問41VDIは画面情報だけを転送しマルウェアを端末に届けない
- 問42ファジングは異常データを大量入力して脆弱性を見つける
- 問43ログアウト時はサーバ側でセッションIDを無効化する
- 問44パケットフィルタはヘッダで判断、中身の攻撃は防げない
- 問45TPMは鍵生成や暗号処理を行う耐タンパなチップ
- 問46方式設計は最上位レベル、詳細設計はその内部を作り込む
- 問47クロス開発は実行環境と異なるCPUの機器で開発する
- 問48ふりかえりはイテレーション末にプロセスを改善する場
- 問49ペアプログラミングは2人で1つのコードを書き品質と共有を高める
- 問52パラメトリック見積りは統計的関係式でコストを算出する
- 問53チームの育成は力量と相互関係の継続的改善が目的
- 問54生産性=開発規模÷開発工数。係数の逆数に注意する
- 問55SMSのDoはSMSを導入して運用する段階
- 問56構成管理はCIを識別しCMDBで最新状態に保つ
- 問57入力代行では処理結果を起票部門に戻して照合させる
- 問58退職・異動時のアクセス権は都度速やかに削除する
- 問59システム監査規程は独立性確保のため経営者が承認する
- 問60可用性は使いたいときに使える状態を保つ観点
- 問61システム化構想では業務の全体像を最上位レベルで描く
- 問62BCPは中断後に事業を復旧・再開させる手順の計画
- 問63達成度=重み付き得点÷満点(重み合計×最高点)
- 問64情報戦略策定段階の成果物は全体最適化計画
- 問65EMSは他社ブランド製品を受託製造するサービス
- 問66RFIは情報提供依頼、RFPは提案依頼
- 問67PPMの資金源は低成長・高シェアの「金のなる木」
- 問68デルファイ法は専門家への繰返し調査で意見を収束させる
- 問69ターゲットリターン価格設定は目標収益率から価格を逆算する
- 問70SFAはITで営業活動の効率と品質を高める仕組み
- 問71Society 5.0はサイバーと現実が融合した超スマート社会
- 問72所要量は階層を展開して合算し在庫を差し引く
- 問73ロングテールは売れ筋以外の商品群の売上が積み上がる現象
- 問74OC曲線は右下がり、不良率が高いほど合格確率は下がる
- 問75デシジョンツリーは末端から期待値を戻して最良枝を選ぶ
- 問76除却損=帳簿価額+廃棄費用(帳簿価額=取得原価-償却累計額)
- 問77損益分岐点売上高=固定費÷限界利益率
- 問78PL法は製造物の欠陥による人身・財産被害を対象とする
- 問79Web改ざんによる業務妨害は刑法の業務妨害罪で処罰される
- 問80仮想通貨は不特定の者に支払える電子的な財産的価値
2018年度 秋期 69問
- 問1排他的論理和の否定は等価演算(XNOR)である。
- 問2M/M/1の平均待ち時間はρ/(1−ρ)×平均サービス時間。
- 問3正規分布では標準化得点zが小さい教科ほど高得点者が多い。
- 問4BNFの再帰は左側だけ、右側は必ず英字列という制約を読む。
- 問5ハフマン符号は出現確率に応じ平均符号長を最小化する可変長符号。
- 問6完全2分木では葉n個に対し内部節点はn−1個になる。
- 問7n×n配列でi>jとなる要素はn(n−1)/2個である。
- 問8整列順は2分探索、頻度順は線形探索、計算位置はハッシュ表探索。
- 問9ハミング符号は1ビット誤り訂正と2ビット誤り検出を担う。
- 問10相変化メモリは結晶・非結晶の抵抗差で記憶する不揮発性メモリ。
- 問11シンプロビジョニングは物理容量を実使用分だけ後追いで割り当てる。
- 問13必要CPU数はピーク時間帯のTPSから判断する。
- 問14直列部分を各系統に分けた並列構成のほうが稼働率は高くなる。
- 問15稼働率=MTBF/(MTBF+MTTR)。0.5なら両者は等しい。
- 問16ラウンドロビンでは並行するジョブ数に反比例して進捗が遅くなる。
- 問17プリエンプションは高優先度タスクの実行可能化で発生する。
- 問18平均処理時間は各ケースの時間を発生割合で加重平均した値。
- 問19プロファイラは実行時の時間消費箇所を測り性能改善に使う。
- 問20画素アドレスは(y×横画素数+x)×1画素のバイト数で求める。
- 問21SoCはシステム全体の機能を1チップに集積したLSI。
- 問22耐タンパ性は物理解析を試みた時点で情報を守る仕組み。
- 問23半加算器は桁上がりがAND、和がXORで表される。
- 問24パンくずリストは現在位置までの階層経路を示すナビゲーション。
- 問25レンダリングは仮想世界の情報を表示用画像に変換する処理。
- 問26UMLの多重度は相手側から見た対応個数として読む。
- 問27剰余が等しいキーどうしの差は除数の倍数になる。
- 問28正規化は繰返し排除→部分従属排除→推移従属排除の順。
- 問30共用ロック同士だけが両立し、排他ロックは何とも両立しない。
- 問31蓄積転送では各区間の伝送時間と各装置の処理時間を足す。
- 問33ブロードキャストは一度の送信でセグメント内全ノードに届く。
- 問34/26は64個単位で、両端を除く.65〜.126が割当て可能。
- 問36NISCは基本法に基づく内閣官房のサイバーセキュリティ司令塔。
- 問37楕円曲線暗号は離散対数問題に基づく公開鍵暗号でTLSでも利用。
- 問38ゲストOSの管理責任はIaaSではカスタマ、PaaS以上は事業者。
- 問39DNSの再帰的問合せは内部からのみ許可し、ID・ポートは無作為化。
- 問40クライアント証明書付きTLSは通信路の暗号化と利用者認証を担う。
- 問41XSS対策の要は出力時のエスケープでタグとして解釈させないこと。
- 問44ブロックチェーンはハッシュ連結の台帳を多数ノードで共有する技術。
- 問45WPA2はCCMPでAESを用い、鍵長は128ビット。
- 問46SysMLはUMLを拡張したシステム全体の設計・検証用モデリング言語。
- 問47MVCはモデル・ビュー・コントローラに分け変更の影響を局所化する。
- 問48フールプルーフは誤操作・誤入力を前提に安全を確保する設計。
- 問49境界の1つ違いの誤りは限界値分析で検出する。
- 問51クラッシングは資源追加で期間短縮する(コスト増を伴う)。
- 問53要員数=その工程の工数÷その工程の期間で求める。
- 問54FP法は外部入出力など利用者から見える機能の数と複雑さで測る。
- 問55ITILはストラテジ→デザイン→トランジション→オペレーションの順。
- 問56サービスレベル管理はサービス目標を顧客と合意し維持するプロセス。
- 問57フォロー・ザ・サンは時差拠点の連携で24時間対応を実現する。
- 問58許容逸脱率は受入れ可能な逸脱の割合でサンプル件数を左右する。
- 問59ペネトレーションテストは侵入試行でアクセス制御の有効性を検証。
- 問60可監査性は統制の有効性を検証できるシステム側の備えを指す。
- 問61トランザクション投資は定型業務の効率化とコスト削減が狙い。
- 問63クラウド移行では自社の規定と事業者の管理レベルの差を確認する。
- 問65システム化構想の立案は技術動向から活用方針を描く最上流工程。
- 問66ユーザ主体の要件定義と運用テストは準委任型が適切とされる。
- 問68バリューチェーンは主活動と支援活動に分けて価値の源泉を探る。
- 問69クラスタ分析は類似性でデータを群分けし特徴を探る手法。
- 問70パテントプールは複数企業の特許を集約し一括許諾する仕組み。
- 問71自律化は人手を介さず機器自身が判断し協調動作する段階。
- 問72チャットボットはAIによる自動応答で顧客と対話するシステム。
- 問73正味所要量は上位品目の在庫を差し引いてから下位へ展開する。
- 問74CIOはIT活用でビジネス価値を最大化する責任を負う。
- 問75OC曲線は不良率と合格率の関係を示す抜取検査の特性曲線。
- 問76資源制約下で利益を最大化する配分は線形計画法で解く。
- 問77変動費率は売上の増分に対する費用の増分から求める。
- 問78クリエイティブ・コモンズは再利用条件を事前明示する枠組み。
- 問79広告メールの一方的送信を規制するのは特定電子メール法。
- 問80下請法は発注時に下請代金を含む必要事項の書面明示を求める。