応用情報技術者試験 2024年度の過去問
2024年度 春期 56問
- 問1結果から原因を逆算した確率が事後確率でベイズの定理の対象
- 問2統合で到着率2倍なら利用率も2ρ、待ち時間は2ρ/(1-2ρ)Ts
- 問4ハミング符号はc0+2c1+4c2で誤りビット位置を特定して反転する
- 問5増分後に判定する後判定ループでは終了条件を1つずらして考える
- 問6右→左→自分の再帰は右優先の後行順で根が最後に出力される
- 問7隣接要素の比較と交換を繰り返す整列法がバブルソート
- 問8領域が重なるブロック転送は上書きしない側の端から転送する
- 問9量子ゲート方式は量子ビットの重ね合わせを使う汎用の計算方式
- 問10実効アクセス時間はヒット率で重み付けした平均時間で求める
- 問11圧縮データは転送時間と展開時間を分けて計算し合算する
- 問13オブジェクトストレージはID管理で拡張しやすい非構造データ置場
- 問14オーバーヘッドaがあると並列性能の上限は1/aで頭打ちになる
- 問15解析的に解けないモデルでも数値解を得られるのがシミュレーション
- 問16ノンプリエンプティブはタスクが自ら譲るまで切り替わらない方式
- 問20インバータは直流を交流に変換し周波数制御で効率を高める
- 問21両入力が1のときだけ出力0になるゲートはNANDである
- 問22画素アドレスは(横幅×y+x)×1画素のバイト数で求める
- 問23直流給電の利点は交直変換の段数を減らし変換損失を抑えること
- 問26複数行の在庫はSUMで集計しNULLはCOALESCEで0に置き換える
- 問27コミット済みはロールフォワード、未コミットはロールバックで復旧
- 問28スタースキーマの中心にあるファクトテーブルが実績値を持つ
- 問33誤り数の期待値は総ビット数×ビット誤り率で概算する
- 問34SDNは転送と制御を分離しソフトウェアで集中制御する構成
- 問353Dセキュア2.0はリスクが高い取引だけ追加認証を求める
- 問36キャッシュ汚染は名前解決を偽り利用者を別サーバへ誘導する
- 問39自社製品の脆弱性対応を担う社内機能はPSIRT
- 問40リスク特定では資産や組織資源の性質と価値を考慮する
- 問44耐タンパ性は不正な解析を検知して内部情報を守る性質
- 問45サブクラスは継承した操作を再定義でき多相性の基礎になる
- 問46大域データ領域の共有は共通結合、単一データ項目の共有は外部結合
- 問47ゴンペルツ曲線はS字型で、上端の横ばいがバグ収束の判定根拠
- 問48バリューストリームマップは工程と所要時間を描きムダを可視化する
- 問49JIS X 33002はプロセス能力を客観的に診断するアセスメントの要求事項
- 問51EVがACより低ければコスト超過、PVより低ければ進捗遅れ
- 問52最早結合点時刻は流入する全経路のうち最も遅い到達時刻で決まる
- 問53リスクの管理は対応策の実行と効果を追跡し混乱を最小化する
- 問55各課金方式の月間売上を年換算し、費用を引いて最大の利益を選ぶ
- 問56サービスレベル管理は目標を顧客と合意しSLAとして文書化する
- 問57自社が所有・管理する排出源からの直接排出がスコープ1
- 問58監査調書は結論に至る過程を記録し結論の合理的根拠となる
- 問59システム監査の対象はガバナンス・マネジメント・コントロールの三つ
- 問60個別業務システム内のデータ処理の正確性を担保するのが業務処理統制
- 問61BRMは業務分類に基づく業務体系・システム体系を示す最上位の参照モデル
- 問62デジタルガバナンス・コード2.0は経産省が示す経営者向けDX指針
- 問64PBPは投資額を回収するまでの期間が短いほど有利と判断する
- 問65EMSは生産設備をもち他社製品の製造を受託する事業形態
- 問68ファイブフォース分析は五つの競争要因で業界の収益構造を捉える
- 問69フィージビリティスタディは着手前に実現性と採算性を検証する調査
- 問70デジタルツインは現実の写しをデジタル空間に作りシミュレーションする
- 問71マスカスタマイゼーションは量産効率を保ちつつ個別仕様に対応する
- 問72エッジコンピューティングは端末近傍で処理し低遅延と通信量削減を実現
- 問73ナッシュ均衡は誰も単独の戦略変更では利得を増やせない状態
- 問74連関図は絡み合う要因の因果関係を矢印でたどり糸口を探る図
- 問76必要販売数は(固定費+目標利益)÷1台当たり限界利益で求める
- 問78特許法の対象は自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度なもの
- 問79不正の目的による類似ドメイン取得や模倣品販売は不正競争にあたる
2024年度 秋期 58問
- 問2交差検証はデータを分割・入替えして汎化性能を評価する手法
- 問4可視光カメラは天候に弱いが標識など見た目の認識に強い
- 問5削除位置には左部分木の最大値か右部分木の最小値を移す
- 問7Rは統計解析・機械学習向けの動的型付けOSS言語
- 問85段パイプラインはIF→ID→EX→MEM→WBの順に進む
- 問9量子超越性は古典機に非現実的な計算を量子機が高速に解けること
- 問12セッション共有クラスタなら1台停止でも処理を引き継げる
- 問13オブジェクトストレージは一意な識別子でデータへ直接アクセスする
- 問14並列は稼働率を上げ、直列に足すほど全体の稼働率は下がる
- 問16処理時間順の方式は長いタスクが飢餓状態になりやすい
- 問18固定長ページで管理するページング方式は外部断片化が生じない
- 問20コンパイラは字句→構文→意味解析→最適化→コード生成の順
- 問21スイッチの直列接続は論理積(AND)として動作する
- 問23アクチュエーターはエネルギーを機械的な動きに変える出力装置
- 問25カルーセルは固定枠内で複数コンテンツを横に切り替えるUI
- 問272相コミットは決定通知前の調停者障害で参加者が不確定になる
- 問28顧客を特定できる表に日付が無いと購入者数の日別集計はできない
- 問29多重度はインスタンスの結び付き方(1対多か多対1か)で判断する
- 問30PARTITION BYで区切りORDER BYで並べた連番1がグループ内の先頭行
- 問31チェックポイントはバッファを書き出し障害回復の範囲を狭める
- 問32必要回線速度は「データ量÷時間÷伝送効率」で求める
- 問33逆引きはIPアドレスからホスト名を求めPTRレコードを使う
- 問34ICMPはIP通信のエラーや診断情報を通知する制御プロトコル
- 問35クラスD(224〜239)はマルチキャスト専用のアドレス範囲
- 問36arpはIPアドレスとMACアドレスの対応表(ARPキャッシュ)を表示する
- 問37SAMLは認証結果をクライアント経由でSPへ渡しパスワードを渡さない
- 問38ダークネットに届く大量パケットの多くは無差別な探索・スキャン
- 問39ディープフェイクはAIで顔や声を偽造しなりすます攻撃
- 問41CVEは個々の脆弱性に付ける世界共通の一意な識別番号
- 問43SBOMはソフトウェアの構成部品と依存関係の一覧(部品表)
- 問44DNSSECはリソースレコードへの署名と検証で応答の真正性を守る
- 問45VLANはブロードキャストドメインを分割し情報の流出範囲を狭める
- 問47マイクロサービスは疎結合なので個別に変更・デプロイしやすい
- 問48使用性は分かりやすさ・習得しやすさ・操作しやすさの品質特性
- 問50メディアクエリは画面幅に応じてCSSを切り替える仕組み
- 問52WBSの最下位要素がワーク・パッケージで見積り・管理の単位
- 問53コロケーションはメンバーを同一場所に集め意思疎通を高める
- 問54ファストトラッキングは工程を重ねて並行実施し期間を縮める
- 問55RTOは復旧までの時間、RPOは戻す時点、RLOは復旧の水準
- 問56改善機会の評価基準にはサービスマネジメントの目的との整合性が必須
- 問57出力帳票は授受を記録し重要度に応じた受渡し統制を行う
- 問58ウォークスルー法はデータの流れと統制を順に追跡して確かめる
- 問59予備調査は資料や質問で監査対象の実態を把握する事前段階
- 問60フォローアップは改善提案の実施状況を監視する監査後の活動
- 問61DX推進指標はスピード・アジリティと全体最適のITシステムを求める
- 問62オープンデータバイデザインは公開前提で仕組みを設計する考え方
- 問63ECRSのRearrangeは順序・場所・担当の入替えによる改善
- 問64BPRの効果は人件費削減・委託費・空き時間の付加価値の総和で比較する
- 問67SCMは調達から販売までを企業横断で統合管理する
- 問69コ・クリエーションは顧客や外部と共に体験まで含む価値を創る
- 問70ダーウィンの海は事業化から産業化へ至る競争の壁
- 問71ファインチューニングは追加学習で基盤モデルを用途特化させる
- 問72順序依存の段取り時間は方向を区別して最小の並びを探す
- 問74経営理念→経営戦略→事業戦略の順に抽象から具体へ展開する
- 問75ナッシュ均衡は互いに戦略を変える動機がない組合せ
- 問78著作権法はプログラムを守るが言語・規約・解法は対象外
- 問79派遣は期間上限3年、事前選考や性別指定は禁止される
- 問80デジタル社会形成基本法は恩恵の享受と安全な情報流通を理念とする