SMARTとは?すまーと
SMARTとは、目標値が備えるべき条件の頭字語で、Specific(具体的)、Measurable(測定可能)、Achievable(達成可能)、Relevant(適切・関連がある)、Time-bound(期限がある)の5つ。SLAの目標値やKPIを設定するとき、この条件を満たしているかを点検するために使う。
最終更新:2026-10-06
この語が出る過去問を解く →背景
「応答をよくする」「品質を上げる」という目標は、達成したかどうかを誰も判定できず、翌期も同じ文言のまま残る。改善が回らない原因の多くは手段ではなく目標の書き方にあり、測れない目標・期限のない目標は現場の行動を変えない。SMARTは、目標を合意文書に書き込む前に通しておく検査条件として広まった。
具体例
「サービスデスクの応答をよくする」を「今期末までに一次解決率を65%から75%へ引き上げる」と書き換えると、対象・指標・水準・期限がそろってSMARTの条件を満たす。
試験での引っ掛け
AはAchievable(達成可能)。Ambitious(意欲的)でもAuditable(監査可能)でもない。達成不能な目標は改善の動機付けを損なうという立場に立っている点が、そのまま出題の当て先になる。
関連用語
出た過去問
出典:平成28年度 秋期 ITサービスマネージャ試験 午前Ⅱ 問1(IPA)
ITILにおいて、良い目標値を設定するための条件として“SMART”がある。“S”はSpecific(具体的)、“M”はMeasurable(測定可能)、“R”…
正解:Achievable(達成可能)
要点:SMARTのAはAchievable(達成可能)
SMARTはSpecific(具体的)、Measurable(測定可能)、Achievable(達成可能)、Relevant(適切)、Time-bound(適時)の頭文字を並べたもので、ITILが良い目標値の条件として挙げている。“A”は達成可能であること、すなわち現実的な資源と期間で到達し得る水準に目標を置くことを指す。到達不可能な目標は改善活動の動機付けを失わせるため、測定可能性と並んで重視される。
出典:平成30年度 秋期 ITサービスマネージャ試験 午前Ⅱ 問1(IPA)
ITIL 2011 editionにおいて、良い目標値を設定するための条件として“SMART”がある。“S”はSpecific(具体的)、“M”はMeasura…
正解:Achievable(達成可能)
要点:SMARTのAはAchievable(達成可能)
SMARTはSpecific(具体的)、Measurable(測定可能)、Achievable(達成可能)、Relevant(適切)、Time-bound(適時)の頭文字である。“A”は達成可能性を指し、現実的な資源と期間で到達できる水準に目標を置くことを求める。到達不能な目標は改善活動を形骸化させるため、SMARTでは実現可能性が重視される。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。