ガイディングプリンシプルとは?がいでぃんぐぷりんしぷる
ガイディングプリンシプルとは、ITIL 4が示す、状況を問わず適用できる7つの行動指針。価値に着目する/あるものからはじめる/フィードバックをもとに反復して進化する/協働し可視性を高める/包括的に考え取り組む/シンプルにして実践的にする/最適化して自動化する、の7つを指す。
最終更新:2026-10-06
ITサービスマネージャを最短で暗記・合格する →背景
枠組みを導入するとき、現場は「まず全部を作り直す」方向へ流れやすく、使えている資産と手順まで捨ててしまう。判断の拠り所を短い原則として置くことで、部分的な導入や段階的な改善を正当と言えるようにしたのがこの指針である。論述でも改善提案の根拠として使える形になっている。7つは優先順位ではなく、どの場面でも同時に効く前提として置かれている。
具体例
監視基盤を刷新する前に、いま何が取れていて何が取れていないかを既存のツールで確かめる(あるものからはじめる)。手順のムダを削り切ってから自動化に着手する(最適化して自動化する)。小さく始めて反応を見ながら広げる進め方も、この指針に沿った判断として説明できる。
試験での引っ掛け
「最適化して自動化する」は最適化が先で自動化が後、という順序そのものに意味がある。非効率な手順をそのまま自動化してはならないという趣旨で、順序を入れ替えた選択肢が定番の誤り。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。