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ローミングとは?ろーみんぐ

ローミングとは、移動する端末が接続先を切り替えながら通信を継続する仕組み。無線LANでは同じESSIDを持つ複数のアクセスポイントを電波状況に応じて渡り歩き、同一サブネット内であればIPアドレスを保ったまま切り替わるため、上位のアプリケーションからは接続が切れて見えない。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

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背景

1台のアクセスポイントが覆えるのは数十メートルで、フロア全体を賄うには複数台を並べるほかない。境界をまたぐたびにセッションが切れては使いものにならないため、切替えを下位の層で完結させ、IPアドレスとTCPコネクションを維持する設計が要る。携帯電話網のハンドオーバや事業者間の国際ローミングも同じ発想である。

具体例

会議室から自席へ移動してもWeb会議が切れないのは無線LANローミングによる。IEEE 802.11r(高速BSS遷移)は認証のやり直しを省いて切替え時間を数十ミリ秒に抑える。携帯電話の国際ローミングは、契約している事業者の代わりに渡航先の事業者網へ在圏する仕組みである。

試験での引っ掛け

別のサブネットに属するアクセスポイントへ移るとIPアドレスが変わり、通信は切れる(維持するにはモバイルIPのような別の仕組みが要る)。切り替えを判断するのは端末側で、アクセスポイントが端末を引き渡すわけではない。ESSIDが同じでも認証情報や暗号方式が揃っていなければ切り替わらない点も見落としやすい。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 別のサブネットに属するアクセスポイントへ移るとIPアドレスが変わり、通信は切れる(維持するにはモバイルIPのような別の仕組みが要る)。