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DNSとは?でぃーえぬえす

DNS(Domain Name System)は、ドメイン名とIPアドレスを相互に変換する分散型の名前解決の仕組み。名前からアドレスを求めるのが正引き(AレコードおよびAAAAレコード)、アドレスから名前を求めるのが逆引き(PTRレコード)で、上位から順にたどる階層構造と、応答を一定時間保持するキャッシュで成り立つ。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題され、ほかに3問の解説で触れられています(2022年度〜2025年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:ドメインネームシステム、DNS(ドメインネームシステム)

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背景

初期のインターネットでは、全ホストの名前とアドレスの対応を1枚のファイルで配っていたが、台数が増えると配布が追いつかず、更新の権限も1か所に集中してしまった。そこで名前空間をドメインごとに分割し、各組織が自分の範囲だけを管理して問合せに答える分散型に作り替えたのがDNSである。名前解決が止まると通信そのものが成立しないため、可用性と応答の正当性が高度試験でも共通の論点になる。

具体例

メールの配送先を示すのはMXレコード、別名はCNAMEレコード。送信ドメイン認証のSPFはTXTレコードで公開し、DNSSECはゾーンに署名を付けて応答の改ざんを検知できるようにする。

試験での引っ掛け

キャッシュポイズニング(キャッシュ汚染)対策の要は、問合せIDと送信元ポート番号のランダム化、およびDNSSECによる応答の正当性検証で、通信路の暗号化そのものではない。外部からの再帰問合せに答えるオープンリゾルバは、リフレクション攻撃の踏み台にされる点も併せて問われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2022年度〜2025年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • キャッシュポイズニング(キャッシュ汚染)対策の要は、問合せIDと送信元ポート番号のランダム化、およびDNSSECによる応答の正当性検証で、通信路の暗号化そのものではない。