DNSSECとは?でぃーえぬえすせっく
DNSSECとは、DNSの応答にディジタル署名を付け、上位ゾーンから順に署名の連鎖をたどって正当性を検証する拡張。偽の応答を注入して利用者を偽サイトへ誘導する攻撃を、応答の出所を検証することで防ぐ。名前解決の結果に対する完全性と出所認証を与える仕組みである。
最終更新:2026-10-07
高度試験の午前Iを最短で暗記する →具体例
権威サーバがゾーンに署名し、その公開鍵のハッシュを親ゾーンへ登録する。キャッシュサーバはルートの信頼点から順に検証し、署名が合わなければ応答を返さない。鍵更新の手順を誤るとゾーン全体が解決不能になるため、運用手順の整備が前提となる。
試験での引っ掛け
DNSSECは応答を暗号化しないため、どのドメインを引いたかは経路上から見える。秘匿したい場合はDoH・DoTという別の技術が要る。目的が「改ざん防止」であって「盗聴防止」でない点が最頻出の区別である。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 5. セキュリティ実装技術 > (2) 認証・認可技術に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。