クレデンシャルスタッフィング(リスト型攻撃)とは?くれでんしゃるすたっふぃんぐりすとがたこうげき
クレデンシャルスタッフィング(リスト型攻撃)とは、攻撃者が他社の漏えい事故で入手済みのID・パスワードの組を、そのまま別のサービスのログイン画面へ自動投入して回る攻撃。推測ではなく既知の正解を使う点が本質で、1つのアカウントにつき1回しか試さないため、失敗回数を数えるアカウントロックにも引っかからず、正規の失敗ログインに紛れる。
最終更新:2026-10-07
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パスワードは「本人しか知らない」ことで本人確認になっているが、複数のサービスで同じ文字列を使えば、1社の漏えいが他社すべての突破口になる。攻撃者から見れば当てずっぽうを試す必要はなく、正解を持ったまま鍵穴だけ替えて回る作業に変わる。
具体例
国内では2013年以降、通販サイトやポイントサービスで大規模な不正ログインが繰り返し公表されている。検知側は、同一IPからの多数アカウントへの試行、成功率の異常な低さ、普段と違う国からのアクセスといった指標を組み合わせる。
試験での引っ掛け
総当たり(ブルートフォース)攻撃と混同させる出題が定番。こちらは正しい組合せを既に持っているため、パスワードを長く複雑にしても防げず、アカウントロックアウトも主対策にならない。効くのは多要素認証と、パスワードを使い回させないことである。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 1. 情報セキュリティ > (7) 攻撃手法に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。