サンドボックスとEDRとは?
サンドボックスとEDRとは、サンドボックスは隔離環境で検体を実行し、挙動から悪性かを判定する仕組み。EDR(Endpoint Detection and Response)は端末上の操作を継続的に記録し、侵入後の不審な連鎖を検知して隔離・調査までを担う。侵入前提の設計を支える技術。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
さんどぼっくすといーでぃーあーる
サンドボックスとEDRの意味
サンドボックスは隔離環境で検体を実行し、挙動から悪性かを判定する仕組み。EDR(Endpoint Detection and Response)は端末上の操作を継続的に記録し、侵入後の不審な連鎖を検知して隔離・調査までを担う。侵入前提の設計を支える技術。
サンドボックスとEDRの具体例
添付ファイルを仮想環境で開き、外部通信やレジストリ変更が起きれば遮断する。すり抜けた場合もEDRが「文書アプリがPowerShellを起動し外部へ接続した」という親子関係を記録しており、端末をネットワークから隔離しつつ影響範囲を追跡できる。
サンドボックスとEDRは試験でどう引っ掛けられる?
サンドボックスは万能ではなく、実行を遅延させる・仮想環境を検知して動かないといった回避手法がある。またEDRは検知と対応が主目的で、感染を未然に防ぐEPP(従来型の防御)とは役割が異なる点を区別する。
サンドボックスとEDRと関連する用語
サンドボックスとEDRが出た過去問
情報セキュリティにおけるサンドボックスの説明はどれか。
正解:不正な動作をする可能性があるプログラムを特別な領域で動作させることによって、他の領域に悪影響が及ぶのを防ぐ。
要点:サンドボックスは隔離領域で実行し外部への被害波及を防ぐ
サンドボックスは、信頼できないプログラムをファイルシステムやネットワークへのアクセスを制限した隔離領域で実行させ、万一不正な動作をしても外部へ被害が及ばないようにする仕組みである。未知のマルウェアを実際に動かして挙動を観察する動的解析にも用いられる。「砂場の中だけで遊ばせる」という比喩から名付けられている。
出典:令和1年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問14(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。