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ファイルシステムとは?ふぁいるしすてむ

ファイルシステムとは、補助記憶装置の領域を、利用者がファイルとディレクトリという論理的な単位で扱えるようにするOSの機能。ブロック単位の割当て、空き領域の管理、名前とデータ位置の対応付け、アクセス権の管理を担い、どの位置に置かれているかを利用者に意識させない。FAT・NTFS・NFS・ReFSのように種類ごとに特徴が異なる。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2問の解説で触れられています(2019年度〜2022年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

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背景

記憶装置を素のまま使うと、どこからどこまでが何のデータかを利用者側が覚えておく必要があり、装置を替えれば書き方も変わる。名前で呼べば場所を探して読み書きしてくれる層を挟めば、装置の違いも配置の都合もOSが吸収できる。この抽象化を担うのがファイルシステムで、午前I(科目A-1)ではパスの解釈と種類の違いが問われる。

具体例

UNIX系のext4などでは、ファイルの属性とデータブロックの位置をiノードが持ち、ディレクトリは「名前とiノード番号の対応表」にすぎない。だから同じ実体へ別の名前を付けるハードリンクが自然に作れる。WindowsのNTFSはアクセス制御リストとジャーナルを持ち、USBメモリで広く使われるFAT系にはその機能がない。

試験での引っ掛け

絶対パスはルートから、相対パスはカレントディレクトリからの記述で、「..」で親へさかのぼる問題が頻出する。ディレクトリ自体もファイルの一種として管理される点、ファイルの削除が実体の消去ではなく管理情報の書換えにすぎない点(だから復元も情報残留のリスクも生じる)も狙われる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 2問の解説で触れられる(2019年度〜2022年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 絶対パスはルートから、相対パスはカレントディレクトリからの記述で、「..」で親へさかのぼる問題が頻出する。