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逆ポーランド表記法とは?ぎゃくぽーらんどひょうきほう

逆ポーランド表記法とは、演算子を2つの被演算子の後ろに置く記法(後置記法)。A+B なら AB+ と書く。演算の順序が並び順だけで一意に決まるため括弧が要らず、演算子が現れた時点で直前の2つが確定するので、左から1回読み進めるだけでスタックを使って評価できる。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では3回出題されています(2020年度〜2024年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:後置記法、RPN

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背景

中置記法(A+B×C)は人間には読みやすいが、優先順位と括弧を解釈しなければ計算できない。機械にとっては、読みながら即座に処理できる形のほうが単純で速い。そのためコンパイラは構文解析の結果を後置形へ並べ替え、スタック機械の命令列へ落とす。基礎理論で問われるのは、この変換と評価の手順である。

具体例

A+B×(C−D) は後置記法で ABCD−×+ となる。左から読み、被演算子はスタックへ積み、演算子が来たら上の2つを取り出して計算して結果を積み直す。取り出す順序は積んだ順の逆になるので、減算や除算では後から積んだほうが右側の項になる。

試験での引っ掛け

演算子を前に置くのが前置記法(ポーランド記法)で、「逆」が付くほうが後置。名前と位置の対応が逆に覚えられやすい。中置記法は括弧が必要になるという点でこの2つと性質が違う。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2020年度〜2024年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 演算子を前に置くのが前置記法(ポーランド記法)で、「逆」が付くほうが後置。