逆ポーランド表記法とは?
逆ポーランド表記法とは、演算子を被演算子の後ろに置く記法。括弧を使わずに演算順序を一意に表現でき、スタックを使えば左から順に読むだけで評価できる。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では3回出題されています(2020年度〜2024年度)。
ぎゃくぽーらんどひょうきほう
逆ポーランド表記法の意味
演算子を被演算子の後ろに置く記法。括弧を使わずに演算順序を一意に表現でき、スタックを使えば左から順に読むだけで評価できる。
逆ポーランド表記法の具体例
「A+B×(C-D)」は後置記法で「ABCD-×+」。評価はスタックにオペランドを積み、演算子が来たら上位2つを取り出して計算し結果を積み直す。
逆ポーランド表記法は試験でどう引っ掛けられる?
前置記法(ポーランド記法)は演算子が前に来る。「逆」が付く方が後置であることを取り違えやすい。
逆ポーランド表記法と関連する用語
逆ポーランド表記法が出た過去問
式A+B×Cの逆ポーランド表記法による表現として、適切なものはどれか。
正解:ABC×+
要点:逆ポーランド表記は被演算子の後ろに演算子を置く後置記法
逆ポーランド表記法(後置記法)では、被演算子を先に並べ、演算子をその後ろに置く。A+B×Cは乗算が先なのでBC×となり、これとAを加算するのでABC×+となる。左から読み、被演算子はスタックに積み、演算子が現れたら直前の2つを取り出して演算する、と考えると確認しやすい。
出典:令和2年度 10月 高度共通_午前I試験 am1 問1(IPA)逆ポーランド表記法(後置記法)で表現されている式 ABCD-×+において、A=16、B=8、C=4、D=2 のときの演算結果はどれか。逆ポーランド表記法による式…
正解:32
要点:後置記法ABCD-×+はA+B×(C-D)=32
逆ポーランド表記は演算子が2つの被演算子の後ろに来る。ABCD-×+は、まずCD-=4-2=2、次にB×その結果=8×2=16、最後にA+16=16+16=32となる。中置記法に直すとA+(B×(C-D))である。
出典:令和5年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問1(IPA)式A+B×Cの逆ポーランド表記法による表現として、適切なものはどれか。
正解:ABC×+
要点:逆ポーランド表記は演算子をオペランドの後ろに置く
逆ポーランド表記法(後置記法)では、演算子を対象の二つのオペランドの後ろに置く。A+B×Cは乗算が先なのでB C ×がまず一つの値になり、それとAを加えるのでA B C × +の順になる。
出典:令和6年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問2(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。