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リストとは?りすと

リストとは、各要素が次の要素の位置を指すポインタを持ち、数珠つなぎにデータを並べるデータ構造。挿入・削除がポインタの付け替えだけで済む一方、n番目の要素に触れるには先頭からたどる必要がある。次だけを指す単方向リスト、前後を指す双方向リスト、末尾が先頭に戻る環状リストがある。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では5回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2016年度〜2025年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:リンクリスト

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背景

配列は要素が連続した領域に並ぶため添字で一発に到達できるが、途中に1件挿入すると後ろを全部ずらすことになり、あらかじめ最大件数ぶんの領域も確保しなければならない。件数が読めず出入りの激しいデータを扱うために、位置の連続性を捨てて代わりにポインタでつなぐ形にしたのがリストである。午前I(科目A-1)では、配列との使い分けの理由を問う形で出る。

具体例

単方向リストで末尾の要素を削除するには直前の要素のポインタを書き換える必要があるが、単方向では手前に戻れないため先頭から全体をたどることになる。双方向リストならこれを避けられる。OSの実行可能タスクの管理やハッシュ表の衝突処理(チェイン法)で使われる。

試験での引っ掛け

配列は「アクセスが速く挿入・削除が遅い」、リストは「挿入・削除が速くアクセスが遅い」で、この対比の向きを逆にしない。ただし挿入が速いのは挿入位置が既に分かっている場合で、位置を探すところから始めれば結局先頭からたどる時間がかかる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では5回出題(2016年度〜2025年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 配列は「アクセスが速く挿入・削除が遅い」、リストは「挿入・削除が速くアクセスが遅い」で、この対比の向きを逆にしない。