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監査手続とは?かんさてつづき

監査手続とは、監査の結論を導くために監査証拠を入手する具体的な作業。質問、観察、閲覧、突合・照合、再実施、分析的手続などがあり、対象のリスクの大きさと入手できる証拠の性質に応じて複数を組み合わせて実施する。実施内容と結果は監査調書として記録し保存する。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では7回出題されています(2016年度〜2025年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

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背景

全件を確かめれば確実だが、対象が大量の情報システムでそれを行えば監査は終わらず、被監査部門の業務も止まる。限られた工数で結論に足る確からしさを得るために、証拠力の異なる作業を組み合わせ、リスクの高いところに重く配分する考え方(リスクアプローチ)が取られる。午前I(科目A-1)では、手続の種類と、それぞれで得られる証拠の強さを対応させる形で問われる。

具体例

バックアップ運用を確かめるなら、規程の閲覧で整備状況を、運用記録の閲覧で日々の運用を、実際のリストアテストへの立会い(再実施)で本当に復旧できることを確認し、証拠の強さを段階的に高めていく。

試験での引っ掛け

質問だけで得た回答は証拠力が弱く、必ず裏づけの証憑が要る。また手続の「種類」と、テストデータ法・並行シミュレーション法・監査モジュール法といったコンピュータ利用の「技法」を混同しないよう整理しておく。監査計画で決めた手続でも、実施中の発見に応じて追加・変更してよい。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では7回出題(2016年度〜2025年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 質問だけで得た回答は証拠力が弱く、必ず裏づけの証憑が要る。