テストデータ法とは?
テストデータ法とは、監査人があらかじめ正常データと異常データを用意して被監査システムに処理させ、想定どおりの結果やエラーになるかを確かめる技法。プログラムに組み込まれた業務処理統制が実際に働いているかを直接確認できる。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
てすとでーたほう
テストデータ法の意味
監査人があらかじめ正常データと異常データを用意して被監査システムに処理させ、想定どおりの結果やエラーになるかを確かめる技法。プログラムに組み込まれた業務処理統制が実際に働いているかを直接確認できる。
テストデータ法の具体例
与信限度額を1円だけ超えるデータ、必須項目が空のデータ、未来日付のデータを投入し、それぞれ保留・エラー・警告になるかを確認する。本番データを汚さないよう検証環境で行うのが原則。
テストデータ法は試験でどう引っ掛けられる?
本番環境で実施する場合はテストデータが実データに混入する危険があり、事後の除去手順を決めておく必要がある。また検証環境のプログラムが本番と同一である保証も別途得なければならない。
テストデータ法と関連する用語
テストデータ法が出た過去問
システム監査における“監査手続”として、最も適切なものはどれか。
正解:監査項目について、十分かつ適切な証拠を入手するための手続
要点:監査手続は十分かつ適切な監査証拠を入手する手続
監査手続とは、監査人が監査項目について結論を導くために、十分かつ適切な監査証拠を入手する手続をいう。点検、インタビュー、ウォークスルー、テストデータ法などの具体的な技法の適用がこれに当たる。
出典:令和7年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問22(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。