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ローダとは?ろーだ

ローダとは、実行可能ファイル(ロードモジュール)を補助記憶から主記憶へ読み込み、実行できる状態にするOSの機能。置いた番地に合わせてプログラム内のアドレス参照を補正する再配置、動的リンクライブラリの結合、そして先頭命令への制御の受け渡しまでを担う。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では4回出題されています(2017年度〜2021年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

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背景

「必ずこの番地に置く」前提で作られたプログラムは、同じものを2本同時に動かせず、メモリの空き具合に合わせて配置することもできない。番地を実行の直前に決める役目(再配置)を独立させたことで、多重プログラミングと仮想記憶が成り立つようになった。共有ライブラリを実行時に結合するのも同じ発想で、同じコードをすべてのプログラムへ埋め込む無駄を避けている。

具体例

Windowsで同じアプリを2つ起動しても互いに干渉しないのは、ローダがそれぞれ別の領域へ配置し、参照する番地を補正しているため。仮想記憶と組み合わせた環境では、起動時に全体を読み込まず、必要になったページだけを順に読み込む方式が一般的。

試験での引っ掛け

原始プログラムを目的プログラムへ変換するのが翻訳(コンパイラ)、複数の目的プログラムを1本にまとめるのが連係編集(リンカ、リンケージエディタ)、それを主記憶へ載せるのがローダ。この3段階の担当が入れ替えられて出題されやすい。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2017年度〜2021年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 原始プログラムを目的プログラムへ変換するのが翻訳(コンパイラ)、複数の目的プログラムを1本にまとめるのが連係編集(リンカ、リンケージエディタ)、それを主記憶へ載せるのがローダ。