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クリティカルパスとは?くりてぃかるぱす

クリティカルパスとは、開始から終了までの経路のうち所要期間が最も長い経路。この経路上の作業には余裕(フロート)がなく、1日遅れればプロジェクト全体が1日遅れるため、要員と監視を重点的に配分する対象になる。アローダイアグラムで各経路の合計日数を求め、最大のものを選んで特定する。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題され、ほかに5問の解説で触れられています(2017年度〜2025年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

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背景

工程が並行に走るプロジェクトでは、どの作業も等しく重要に見えてしまい、遅れの影響が読めないまま全部を追いかけることになる。作業間の依存関係を経路として表し、全体の期間を実際に決めている一本を取り出せば、管理の力をそこへ集中できる。CPM(Critical Path Method)はこの発想を体系化したもので、日程短縮の判断も「クリティカルパス上を縮めなければ全体は縮まない」という基準に置き換わる。

具体例

日程を短縮する技法として、資源を追加投入して作業期間を縮めるクラッシング(費用は増える)と、本来は順に行う工程を一部重ねて並行実施するファストトラッキング(手戻りリスクが増える)がある。Microsoft ProjectやRedmineはこの経路を自動計算して表示する。

試験での引っ掛け

クリティカルパス以外の作業をいくら縮めても全体は縮まらない。短縮の結果、別の経路が最長になってクリティカルパスが移ることもある。リードは後続作業を前倒しして重ねること、ラグは後続作業を意図的に遅らせることで、方向が逆である点も定番の出題。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2017年度〜2025年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • クリティカルパス以外の作業をいくら縮めても全体は縮まらない。