クラッシングとは?
クラッシングとは、要員や設備などの資源を追加投入して、クリティカルパス上の作業期間を短縮する手法。コストの増加と引き換えに日程を買う考え方で、単位短縮あたりのコスト増が小さい作業から順に適用する。午前Iではファストトラッキングとの違いと、増えるものが問われる。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
くらっしんぐ
クラッシングの意味
要員や設備などの資源を追加投入して、クリティカルパス上の作業期間を短縮する手法。コストの増加と引き換えに日程を買う考え方で、単位短縮あたりのコスト増が小さい作業から順に適用する。午前Iではファストトラッキングとの違いと、増えるものが問われる。
クラッシングの具体例
総合テストが1週間遅れたため、要員を4名から6名に増やして2日短縮する。残業や休日出勤の割増を含めて追加費用は120万円となり、遅延1日あたりの違約金と比較して実施可否を判断する。
クラッシングは試験でどう引っ掛けられる?
増えるのは主にコストで、手戻りリスクが主に増えるファストトラッキングとは性質が違う。またクリティカルパス以外の作業を短縮しても全体は縮まない。人を足せば必ず縮むわけでもなく、教育負荷で逆効果になることがある。
クラッシングと関連する用語
クラッシングが出た過去問
プロジェクトの期間を短縮する方法のうち、クラッシングに該当するものはどれか。
正解:プロジェクトの外部から要員を調達し、クリティカルパス上の作業に投入する。
要点:クラッシングは資源追加で期間短縮、費用は増える
クラッシングは、要員や設備などの資源を追加投入して所要期間を短縮する技法である。効果があるのはクリティカルパス上の作業に限られ、コスト増加を伴う点が特徴である。
出典:令和7年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問19(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。