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EVMとは?いーぶいえむ

EVM(Earned Value Management)は、出来高を金額に換算して、コストとスケジュールの両方を同じ尺度で評価する進捗管理の手法。PV(計画価値)・EV(出来高)・AC(実コスト)の3つを用い、CV=EV−AC、SV=EV−PV、CPI=EV/AC、SPI=EV/PVで状況を判断する。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では6回出題されています(2017年度〜2025年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:アーンドバリューマネジメント、アーンドバリューマネジメント(EVM)、EVM(アーンドバリューマネジメント)

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背景

「予算の6割を使った」「工程表の7割まで来た」という2つの報告は単位が違うため、合わせて健全かどうかを判断できない。実際に完成した分を計画時の金額に換算すれば、使った金額とも計画額とも同じ土俵で引き算・割り算ができる。米国防総省の調達管理で確立し、いまはPMBOKの標準的な監視手法として、遅れとコスト超過を期中に検知するために使われる。

具体例

BAC(完成時総予算)1億円のプロジェクトで、EVが4,000万円・ACが5,000万円ならCPI=0.8。この効率が続くと仮定した完成時総コスト見積りはEAC=BAC/CPI=1億÷0.8で1億2,500万円となり、2,500万円の超過が期中に見える。

試験での引っ掛け

EV<AC<PVという関係は「コスト超過かつ進捗遅れ」。CPI<1はコスト超過、SPI>1は進捗が先行し、TCPI>1は残りをより高い効率で進める必要があることを意味する。CV・SVは差額なので単位は金額、CPI・SPIは比率で1が基準という違いも取り違えやすい。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では6回出題(2017年度〜2025年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • EV<AC<PVという関係は「コスト超過かつ進捗遅れ」。