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コンパイラとは?こんぱいら

コンパイラとは、原始プログラム(ソースプログラム)を、機械語などの目的プログラムへ一括して翻訳するソフトウェア。字句解析→構文解析→意味解析→最適化→コード生成の順に処理する。翻訳を実行前に済ませるため、1行ずつ解釈しながら動かすインタプリタより実行が速い。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2023年度〜2025年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

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背景

機械語を直接書く負担から解放するために高水準言語が生まれたが、機械の側はそれをそのまま実行できない。人が読みやすい形と機械が実行できる形の隔たりを、決まった手順で機械的に埋めるのがコンパイラである。段階を分けてあるのは、各段で扱う問題(文字の切れ目・文法・意味)が別物だからで、この区切り方はデータ形式の解析などにも広く使われる。

具体例

字句解析では文字の並びをトークン(識別子・演算子・定数)へ切り分け、構文解析では文法規則に照らして構文木を組む。意味解析では整数の変数へ文字列を代入していないかといった型の整合を検査し、最適化ではループ内で値の変わらない計算を外へ出すといった書き換えを行う。

試験での引っ掛け

処理の順序を問う問題が定番。意味解析は構文解析の後(構文木が無ければ意味を判定できない)、最適化はコード生成の前に置かれる。字句解析と構文解析の役割の入れ替えにも注意する。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2023年度〜2025年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 処理の順序を問う問題が定番。