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整列アルゴリズムとは?せいれつあるごりずむ

整列アルゴリズムとは、データを一定の順序に並べ替える手法の総称。バブルソート・選択ソート・挿入ソートは平均計算量O(n²)、クイックソート・マージソート・ヒープソートは平均O(n log n)。ほかに、作業領域が要るか(マージソートは要る)、同じ値の元の並び順が保たれるか(安定性)という比較軸がある。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では5回出題されています(2016年度〜2023年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:ソート、整列アルゴリズムの計算量

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背景

整列はデータ処理の下ごしらえとして繰り返し実行されるため、件数が増えたときの伸び方の違いが処理時間にそのまま効く。n=100万でn²とn log nでは差が5万倍近くになり、「動くが終わらない」処理が生まれる。この違いを件数の関数として表す道具が計算量(オーダ)で、午前I(科目A-1)では手法とオーダの対応、および最悪計算量が問われる。

具体例

クイックソートはトニー・ホーアが、マージソートはジョン・フォン・ノイマンが考案した。実装では、PythonやJavaの標準ライブラリが挿入ソートとマージソートを組み合わせたTimsortを採用しており、既にほぼ整列済みのデータで速い性質を利用している。1万件を100万件に増やすと、O(n²)は1万倍、O(n log n)は約167倍しか増えない。

試験での引っ掛け

クイックソートは平均O(n log n)だが、ピボットの選び方が悪い(既に整列済みの列で端を選ぶなど)と最悪O(n²)まで落ちる。マージソートは最悪でもO(n log n)だが作業領域を要する。「平均が速い=最悪も速い」ではない点が問われる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では5回出題(2016年度〜2023年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • クイックソートは平均O(n log n)だが、ピボットの選び方が悪い(既に整列済みの列で端を選ぶなど)と最悪O(n²)まで落ちる。