連想配列とは?れんそうはいれつ
連想配列とは、0から始まる整数の添字ではなく、文字列など任意のキーで値を出し入れするデータ構造。多くの言語ではハッシュ表で実装され、キーによる検索・追加・削除が件数によらず平均して一定時間で済む。マップ、ディクショナリとも呼ばれる。
最終更新:2026-10-07
この語が出る過去問を解く →背景
「社員番号から氏名を引く」ような対応づけを配列で持とうとすると、キーを整数へ直す変換表を別に持つか、先頭から線形に探すことになる。キーをそのまま添字として扱える器があれば、その手間ごと消せる。計算量が絡むため、午前Iでは配列やリストとの使い分けを判断させる形で問われる。
具体例
文書中の単語の出現回数を数える処理では、単語をキー、回数を値にすれば1回の走査で集計できる。Pythonのdict、JavaのHashMap、JavaScriptのMapがこの構造で、JSONのオブジェクトも同じ形をしている。
試験での引っ掛け
格納順序は原則として保証されず、言語や実装によって異なる。キーは重複できないため、同じキーへの代入は追加ではなく上書きになる。ハッシュの衝突が偏ると最悪の計算量は一定時間から悪化する。
関連用語
出た過去問
出典:令和5年度 春期 高度試験 午前Ⅰ 問26(IPA)
バランススコアカードで使われる戦略マップの説明はどれか。
正解:財務、顧客、内部ビジネスプロセス、学習と成長という四つの視点を基に、課題、施策、目標の因果関係を表現したもの
要点:戦略マップはBSCの四つの視点を因果関係でつないだ図
戦略マップは、バランススコアカードの財務・顧客・内部ビジネスプロセス・学習と成長という四つの視点を縦に並べ、下位の視点の取組みが上位の成果につながる因果関係を矢印で結んで可視化した図である。戦略の筋道を関係者で共有するために用いる。
出典:令和6年度 春期 高度試験 午前Ⅰ 問8(IPA)
ビットマップフォントよりも、アウトラインフォントの利用が適している場合はどれか。
正解:文字を任意の倍率に拡大して表示する。
要点:アウトラインフォントは任意倍率の拡大に強い
アウトラインフォントは文字の輪郭を直線や曲線の数式で保持しており、任意の倍率に拡大・縮小しても輪郭を再計算するため滑らかな表示ができる。点の配置で形を持つビットマップフォントは拡大するとギザギザが目立つので、拡大表示にはアウトラインフォントが適する。
出典:令和7年度 秋期 高度試験 午前Ⅰ 問26(IPA)
バランススコアカードで使われる戦略マップの説明はどれか。
正解:財務、顧客、内部ビジネスプロセス、学習と成長という四つの視点を基に、課題、施策、目標の因果関係を表現したもの
要点:戦略マップはBSC四視点で目標の因果関係を描いた図
戦略マップは、バランススコアカードの財務・顧客・内部ビジネスプロセス・学習と成長という四つの視点を上下に並べ、下位の視点の施策が上位の成果につながる因果関係を矢印で描いたものである。戦略の筋道を可視化し、課題・施策・目標の関係を共有できる。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。