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PPMとは?ぴーぴーえむ

PPM(Product Portfolio Management)は、縦軸に市場成長率、横軸に相対的市場シェアをとって事業を4象限に置き、どこから資金を取ってどこへ入れるかを決める手法。象限は花形・金のなる木・問題児・負け犬の4つで、ボストン・コンサルティング・グループが考案した。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では5回出題されています(2018年度〜2025年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:プロダクトポートフォリオマネジメント

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背景

複数の事業を抱える企業では、どの事業部も「うちにも投資を」と主張するため、配分を決める共通のものさしが要る。PPMはシェアが高いほどコストが下がる経験曲線効果と、成長期ほど投資が要る製品ライフサイクルの2つを軸に据えることで、資金の出し手と受け手を機械的に切り分けた。午前I(科目A-1)ではストラテジ系の定番で、技術職の受験者にとって専門外にあたる。

具体例

富士フイルムは、写真フィルムがまだ「金のなる木」だった時期に得た資金を、医療用画像診断や機能性化粧品といった当時の「問題児」へ振り向け、後の主力事業へ育てた。稼ぐ事業と育てる事業を分けて資金を回す、というPPMの筋がそのまま現れている。

試験での引っ掛け

「花形」は高成長・高シェアだが、シェアを守るための投資も大きく、手元に資金を残す立場ではない。資金の出し手はあくまで低成長・高シェアの「金のなる木」。また負け犬=即撤退とも限らず、他事業との関連で残す判断もありうる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では5回出題(2018年度〜2025年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 「花形」は高成長・高シェアだが、シェアを守るための投資も大きく、手元に資金を残す立場ではない。