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ERPとは?いーあーるぴー

ERPとは、ヒト・モノ・カネという経営資源を部門ごとではなく全社の視点で計画・管理する考え方と、それを支えるパッケージソフトウェアの総称。ERP(Enterprise Resource Planning、企業資源計画)と読む。会計・販売・購買・生産・人事の各業務が同じデータベースを共有するため、同じ数字を二度入力する必要がなく、実績を締めを待たずに集計できる。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2問の解説で触れられています(2017年度〜2025年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

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背景

部門ごとに別々のシステムを作ると、同じ受注を販売と会計と在庫でそれぞれ入力することになり、数字が食い違ってから突き合わせる作業が生まれる。月次を締めるまで損益が見えないのもこの分断が原因である。データを一つに持てば分断は消えるが、代わりに業務のやり方を統合された形へ合わせる必要が出る。この取引条件が導入の本質である。

具体例

SAPのS/4HANA、オラクルのNetSuite、国内ではOBIC7やGRANDITが代表的なパッケージで、受注を登録すると在庫引当・出荷指示・売上計上・債権管理まで同じデータが流れる。導入では業務をパッケージの標準機能へ寄せ、独自改造(アドオン)を最小限に抑える方針が採られることが多い。

試験での引っ掛け

資材の所要量を計算するMRP(Material Requirements Planning)を源流に、対象が資材から経営資源全般へ広がった概念である点が問われる。統合が価値の源泉である以上、過度なカスタマイズは保守費用と版更新の妨げになり、導入が行き詰まる典型的な原因になる。SCMやCRMとの守備範囲の違いも狙われる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 2問の解説で触れられる(2017年度〜2025年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 資材の所要量を計算するMRP(Material Requirements Planning)を源流に、対象が資材から経営資源全般へ広がった概念である点が問われる。