VLIWとは?ぶいえるあいだぶりゅー
VLIWとは、同時に実行できる複数の操作を、コンパイル時に1つの長い命令語へまとめておく方式。実行時のハードウェアによる依存解析が不要になり、回路を単純化できる。
最終更新:2026-10-07
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試験での引っ掛け
スーパスカラと取り違えやすい。誰が並列化を判断するかが逆——VLIWはコンパイラが実行前(静的)にまとめ、スーパスカラはハードウェアが実行時(動的)に依存関係を調べて同時発行する。「実行時に依存解析を行う方式」はVLIWではない。
関連用語
出た過去問
出典:令和7年度 秋期 高度試験 午前Ⅰ 問4(IPA)
プロセッサの高速化技法の一つとして、同時に実行可能な複数の動作を、コンパイルの段階でまとめて一つの複合命令とし、高速化を図る方式はどれか。
正解:VLIW
要点:VLIWはコンパイラが並列動作を長い1命令にまとめる
VLIW(Very Long Instruction Word)は、並列実行できる複数の演算をコンパイル時にまとめ、非常に長い1命令として構成する方式である。命令の並列性の解析をコンパイラが担うため、実行時にハードウェアで依存関係を解析する必要がなく、回路を単純にしたまま高速化できる。
出典・参考
公式シラバスの2 コンピュータシステム > 1. プロセッサ > (9) プロセッサの高速化技術に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。