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サービス要求とは?さーびすようきゅう

サービス要求とは、利用者からの、障害ではない定型的な依頼。情報提供、助言、標準的な変更の実施、アクセス権の付与などが該当する。発生の仕方が予測できるため、あらかじめ手順・所要時間・承認者を定めて記録・分類・優先順位付け・実現・終了という流れで処理できる点が特徴になる。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題され、ほかに3問の解説で触れられています(2016年度〜2019年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:リクエスト

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背景

窓口に届く依頼を「障害」として一括で扱うと、パスワード初期化のような定型作業まで原因調査の対象になり、逆に本当の障害が定型依頼の列に埋もれる。JIS Q 20000がインシデント管理とサービス要求管理を分けて規定しているのは、対応の急ぎ方も必要な承認も違うからで、分類を誤ると要員配置と目標時間の設計まで崩れる。

具体例

パスワードの初期化依頼、新入社員のアカウント発行、標準ソフトウェアの追加インストール依頼が典型で、ServiceNowやRedmineのようなツールでは要求のカタログを用意し、承認経路と標準所要時間をあらかじめ定義しておく。

試験での引っ掛け

サービス要求はインシデントではない(サービスが中断していない)。同じ窓口で受け付けても、記録上は区別して分類・集計する。標準的な変更の実施はサービス要求として扱えるが、影響の大きい変更は変更管理のプロセスへ回す点も取り違えやすい。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2016年度〜2019年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • サービス要求はインシデントではない(サービスが中断していない)。