なりすましとは?
なりすましとは、他人のID・パスワードなどを不正に使い、その人物であるかのように振る舞ってシステムやサービスを利用する行為。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題されています(2019年度〜2025年度)。
なりすまし
なりすましの意味
他人のID・パスワードなどを不正に使い、その人物であるかのように振る舞ってシステムやサービスを利用する行為。
なりすましの具体例
盗んだIDとパスワードでSNSアカウントに不正ログインし、本人になりすまして不適切な投稿を行う、といった被害が該当する。
なりすましは試験でどう引っ掛けられる?
手口の名前ではなく「他人になりきる行為」そのもの。ソーシャルエンジニアリングやフィッシングは、なりすますための手段という関係になる。対策は通信の暗号化ではなく、多要素認証など本人確認の強化である点を押さえる。
なりすましと関連する用語
なりすましが出た過去問
リスクベース認証の特徴はどれか。
正解:普段と異なる環境からのアクセスと判断した場合、追加の本人認証をすることによって、不正アクセスに対抗し安全性を高める。
要点:リスクベース認証は普段と違うアクセス時だけ追加認証を求める
リスクベース認証は、アクセス元のIPアドレス、端末情報、時間帯、位置などから普段の利用パターンとの差異を評価し、リスクが高いと判断した場合にだけ追加の認証(秘密の質問やワンタイムパスワードなど)を要求する方式である。通常時の利便性を損なわずに、なりすましへの耐性を高められる点が特徴である。
出典:令和1年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問12(IPA)電子メールの送信時に、送信側メールサーバでデジタル署名を電子メールヘッダーに付与し、受信側メールサーバでそれを検証することで、送信元ドメインのなりすましや電子メ…
正解:DKIM
要点:DKIMは署名で送信ドメイン認証と改ざん検知を行う
DKIM(DomainKeys Identified Mail)は、送信側メールサーバが電子メールのヘッダーと本文からデジタル署名を作りDKIM-Signatureヘッダーに付与し、受信側がDNSで公開された公開鍵を取得して検証する仕組みである。これによりドメインのなりすましと伝送途中の改ざんを検知できる。
出典:令和7年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問15(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。