スイッチングハブとは?
スイッチングハブとは、受信したフレームの送信元MACアドレスと受信ポートの対応を表に学習し、宛先MACアドレスに対応するポートだけへ転送するデータリンク層の集線装置。リピータハブと違ってポートごとに衝突ドメインが分かれ、全二重通信ができる。表に無い宛先やブロードキャストは全ポートへ流す。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題されています(2016年度〜2018年度)。
すいっちんぐはぶ
スイッチングハブの意味
受信したフレームの送信元MACアドレスと受信ポートの対応を表に学習し、宛先MACアドレスに対応するポートだけへ転送するデータリンク層の集線装置。リピータハブと違ってポートごとに衝突ドメインが分かれ、全二重通信ができる。表に無い宛先やブロードキャストは全ポートへ流す。
スイッチングハブの具体例
24ポートのスイッチで端末を収容すると、AからBへのフレームはCのポートへ流れないため、他ポートでの盗聴や衝突が起きにくい。解析用にパケットを取りたいときは、特定ポートの通信を複写するミラーポートの設定が必要になる。
スイッチングハブは試験でどう引っ掛けられる?
スイッチはブロードキャストドメインを分割しない。分割にはVLANかルータが要る。また「スイッチならループしても平気」も誤りで、ループがあるとブロードキャストが増殖してネットワークが停止する。
スイッチングハブと関連する用語
スイッチングハブが出た過去問
CSMA/CD方式のLANで使用されるスイッチングハブ(レイヤ2スイッチ)は,フレームの蓄積機能,速度変換機能や交換機能をもっている。このようなスイッチングハブ…
正解:ブリッジ
要点:L2スイッチ=多ポートのブリッジ、データリンク層で動作
レイヤ2スイッチはMACアドレスを見てフレームを転送するデータリンク層の装置である。同じデータリンク層で動作し、フレームを蓄積してから転送する装置がブリッジで、スイッチングハブは多ポート化したブリッジといえる。動作階層が一致するのはブリッジである。
出典:平成28年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問11(IPA)CSMA/CD方式のLANで使用されるスイッチングハブ(レイヤ2スイッチ)は、フレームの蓄積機能、速度変換機能や交換機能をもっている。このようなスイッチングハブ…
正解:ブリッジ
要点:レイヤ2スイッチはデータリンク層の装置で、ブリッジと同階層
スイッチングハブ(レイヤ2スイッチ)はMACアドレスを見てフレームを転送する装置で、OSI基本参照モデルのデータリンク層(第2層)で動作する。同じ第2層でフレームを蓄積・転送し、ネットワークを分割する装置がブリッジであり、スイッチングハブは多ポート化されたブリッジと言える。
出典:平成30年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問11(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。