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ISO/IEC 27017(クラウドサービスの情報セキュリティ)とは?あいえすおーあいいーしーにまんななせんじゅうなな

ISO/IEC 27017は、クラウドサービスの提供者と利用者の双方に向けて、ISO/IEC 27002の管理策の使い方を補足したガイドライン規格。仮想環境の分離、利用者データの取扱い、管理者権限の扱い、契約終了時のデータ返却・削除など、クラウド固有の論点ごとに実施主体を示す。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:ISO/IEC 27017、クラウドサービスの情報セキュリティ

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背景

情報セキュリティの管理策は自社で機器を持つ前提で書かれており、そのままでは「その対策を誰が実施するのか」が決まらない。物理的な設備は提供者、その上の設定とアカウントは利用者、と実施主体が分かれるのがクラウドの本質的な違いで、規格はこの分担を言葉にするために足された。

具体例

社内システムをAWSやMicrosoft Azureへ移すとき、OSの更新は誰が行うか、取得できるログはどこまでか、解約時にデータをどう消すかを、この規格の観点で契約前に確認して覚書へ残す。対応を認証として示す仕組みがISMSクラウドセキュリティ認証である。

試験での引っ掛け

番号を取り違えやすい。27001はISMSの要求事項そのもの、27002は管理策の実践規範、27017がクラウド向けの補足、27018がクラウド上の個人情報(PII)保護にあたる。またクラウドへ移してもアカウント管理や設定の適正化という利用者側の責任は残り、事業者へ全部移るわけではない。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 番号を取り違えやすい。