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ISO/IEC 27000シリーズとは?あいえすおー/あいいーしー にせんななひゃくしりーず

ISO/IEC 27000シリーズとは、ISMS(Information Security Management System:情報セキュリティマネジメントシステム)に関する国際規格群。27000が用語と概要、27001が認証審査の基準となる要求事項、27002が管理策の実践規範を定め、以降クラウド向けの27017や個人情報向けの27701が分野別に続く。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

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背景

対策の良し悪しを個々の技術で語ると、企業ごとに基準が違い取引先からは判断できない。第三者が同じ物差しで確認できるようにするには、「何を実現していなければならないか」だけを要求事項として切り出し、実現手段は各社に委ねる構造が要る。要求事項の27001と手引きの27002が別番号に分かれているのは、認証の対象とやり方の例を混ぜないためである。

具体例

国内ではJIS Q 27001・JIS Q 27002として整合され、認証を取得した企業は「ISO/IEC 27001認証取得」と表示する。クラウド事業者がISO/IEC 27017を、個人情報を扱う組織が27701を重ねて取得できるのは、共通の要求事項の上に分野固有の管理策を積む構成になっているためである。

試験での引っ掛け

認証の対象は27001であって27002ではない。27002は管理策の解説であり、これに沿っていること自体は認証の証明にならない。また認証は「安全である」ことの保証ではなく、リスクを評価して決めた管理策を回す仕組みが動いていることの証明にすぎない。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 認証の対象は27001であって27002ではない。