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ISMSとは?あいえすえむえす

ISMS(Information Security Management System:情報セキュリティマネジメントシステム)は、情報セキュリティを個々の対策ではなく組織の仕組みとして回すための枠組み。JIS Q 27001が要求事項を定め、適用範囲の決定→リスクアセスメント→管理策の選択→運用→パフォーマンス評価→改善というPDCAを求める。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では3回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2017年度〜2025年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)、情報セキュリティマネジメントシステム

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背景

対策を「製品を買う」で済ませていた時代は、担当者が替われば運用が途切れ、なぜその対策を選びどのリスクを受け入れたのかを誰も説明できなかった。取引先に安全性を示す手段も無い。そこで、決め方と記録の残し方を要求事項として明文化し、第三者が適合を審査できる形にしたのがISMSと、その適合性評価制度である。

具体例

国内の認定機関はJIPDECを母体とするISMS-ACで、その下の審査機関が現地審査を行って認証を出す。企業は適用範囲を定めて情報資産を洗い出し、JIS Q 27002が示す管理策から必要なものを選び、選ばなかった理由まで適用宣言書に記す。残った残留リスクは経営層が承認し、内部監査とマネジメントレビューで見直す。

試験での引っ掛け

管理策をすべて採用する必要はない。リスクに応じて選択・除外し、その理由を記録できることが要求であり、「全部やっているか」を問う問題ではない。また認証の取得自体は目的ではなく、継続的改善が回っていることが本質だという点が問われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2017年度〜2025年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 管理策をすべて採用する必要はない。