外部委託先の管理(委託先の監督)とは?がいぶいたくさきのかんり
外部委託先の管理(委託先の監督)とは、委託先を選ぶ段階で管理体制を確かめ、守らせる事項を契約に書き込み、実施状況を定期的に検証するところまでを一体で行う活動。個人情報保護法は委託元に「必要かつ適切な監督」を義務づけており、監督の中身が選定・契約・把握の3点で示される点が問われる。
最終更新:2026-10-07
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個人データを委託先へ渡す行為は第三者提供に当たらず、本人の同意も要らない。同意という歯止めが外れるぶん、代わりの歯止めとして委託元に監督義務を課す、という取引になっている。この対応関係を押さえると、「同意不要」と「監督義務」が別々の暗記事項でなくなる。
具体例
給与計算を外部へ委託する際、委託先を訪問して入退室管理と媒体の持出し制限を確認したうえで、秘密保持・再委託の事前承認・業務終了時のデータ返却または消去を契約へ明記し、年1回の報告書提出と現地確認を続ける。
試験での引っ掛け
委託すれば責任も移る、と考えるのが定番の誤り。委託先が漏えいさせても、監督が不十分なら委託元が責任を問われる。再委託も無条件禁止ではなく、把握と事前承認が要点になる。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。