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ポート番号とは?ぽーとばんごう

ポート番号とは、トランスポート層で、同じ端末上のどのアプリケーションへデータを渡すかを区別する16ビットの番号。0〜1023はウェルノウンポートとして主要なサービスに予約され、クライアント側は接続のたびに動的な番号を使う。宛先IPアドレス・宛先ポート・送信元IPアドレス・送信元ポート・プロトコルの5つの組で通信を一意に識別する。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では4回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2019年度〜2024年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

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背景

IPアドレスは端末までしか特定できず、1台の上でWebサーバとメールサーバが同時に動いていれば、届いたデータをどちらに渡すべきか決められない。端末の中で通信の出口・入口に番号を振り、宛先を「どの端末のどのアプリか」まで指定できるようにしたのがポート番号である。この番号のおかげで、1台のグローバルアドレスを多数の端末で共有するNAPTも成り立つ。午前I(科目A-1)では代表的な番号と、通信を識別する組合せが問われる。

具体例

HTTPは80、HTTPSは443、SSHは22、DNSは53、SMTPは25。ファイアウォールで「443だけ許可」と設計したり、NAPTで内部の複数端末を1つのグローバルアドレスに変換する際に送信元ポート番号を付け替えて区別したりする。

試験での引っ掛け

ポート番号はTCPとUDPで別々の空間を持ち、同じ53番でも用途が異なる(DNSは問合せがUDP、ゾーン転送などがTCP)。また「ポートを閉じれば安全」ではない——開けている443番の上で動くアプリケーションの脆弱性は防げず、番号を標準以外に変えることも対策としては弱い。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2019年度〜2024年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • ポート番号はTCPとUDPで別々の空間を持ち、同じ53番でも用途が異なる(DNSは問合せがUDP、ゾーン転送などがTCP)。