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グローバルIPアドレス・プライベートIPアドレスとは?グローバルアイピーアドレス・プライベートアイピーアドレス

グローバルIPアドレスはインターネット上で一意に識別されるアドレスで、重複しないよう管理団体が割当てを管理する。プライベートIPアドレスは社内LANや家庭内など閉じたネットワークの中だけで自由に使えるアドレスで、組織が違えば同じ値を使ってよい。両者の橋渡しはNATやNAPTによる変換が担う。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題され、ほかに3問の解説で触れられています(2019年度〜2023年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:Global IP Address、Private IP Address、グローバルIPアドレス

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背景

IPv4のアドレスは32ビットで約43億個しかなく、機器の増加に対して早くから枯渇が見えていた。すべての端末に世界で一意のアドレスを配るのをやめ、外へ出る出口だけがグローバルアドレスを持ち、内側は使い回す——この割り切りが節約と、外から内部へ直接到達できないという副次的な遮蔽効果を同時にもたらした。IPv6はアドレス空間の拡大でこの前提そのものを解消する方向にある。

具体例

家庭内のPCやスマートフォンには192.168.x.xのプライベートIPアドレスが割り当てられ、ルータが持つ1つのグローバルIPアドレスを介してインターネットに接続する。NAPTがポート番号まで含めて変換するため、1つのグローバルアドレスを多数の端末で共有できる。

試験での引っ掛け

プライベートIPアドレスは異なるネットワークで重複してよいが、グローバルIPアドレスは世界で重複してはならない。プライベートアドレスの利用は外部から直接到達されにくくするだけで、セキュリティ対策そのものではない点も問われる。NATは1対1の変換、NAPTはポート番号も併用して多対1に変換する違いがある。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2019年度〜2023年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • プライベートIPアドレスは異なるネットワークで重複してよいが、グローバルIPアドレスは世界で重複してはならない。