帯域幅とは?
帯域幅とは、通信回線が単位時間に運べるデータ量の理論上の最大値。ビット/秒(bps)で表し、回線速度・公称速度とも呼ばれる。カタログ値であって実際に出る速度ではなく、プロトコルのヘッダやエラー再送、他の利用者との共用によって実効値はこれを必ず下回る。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
たいいきはば
帯域幅の意味
通信回線が単位時間に運べるデータ量の理論上の最大値。ビット/秒(bps)で表し、回線速度・公称速度とも呼ばれる。カタログ値であって実際に出る速度ではなく、プロトコルのヘッダやエラー再送、他の利用者との共用によって実効値はこれを必ず下回る。
帯域幅の具体例
1Gbpsの回線でも、実際のファイル転送で出るのは数百Mbpsにとどまることが多い。1Gbps=1,000Mbpsで、1バイト=8ビットなので、理論上でも毎秒125Mバイトが上限になる。
帯域幅は試験でどう引っ掛けられる?
単位のbps(ビット)とB/s(バイト)の取り違えが最頻出。8倍の差が出る。またキロは通信では10の3乗(1,000)で計算するのが基本で、記憶容量の1,024とは異なる。
帯域幅と関連する用語
帯域幅が出た過去問
800×600ピクセル、24ビットカラーで30フレーム/秒の動画像の配信に最小限必要な帯域幅はおよそ幾らか。ここで、通信時にデータ圧縮は行わないものとする。
正解:350Mビット/秒
要点:無圧縮動画の帯域は画素数×色深度×フレームレートで求める
1フレームのデータ量は800×600×24ビット=1,152万ビットで、これを毎秒30フレーム送るので1,152万×30=約3億4,560万ビット/秒となる。無圧縮なので必要な帯域幅はおよそ350Mビット/秒である。
出典:令和6年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問9(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。