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無線LANアクセスポイントとは?むせんらんあくせすぽいんと

無線LANアクセスポイントとは、無線の端末と有線LANを中継する機器。電波の識別名であるSSIDを発信し、認証と暗号化を通過した端末のフレームだけを有線側へ渡す。OSI基本参照モデルの第2層で動くブリッジにあたり、IPアドレスの付け替えや経路選択は行わない。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1問の解説で触れられています。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

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背景

無線区間は電波の届く範囲の誰にでも届くため、有線のように「ケーブルを挿せた者は正規利用者」とみなせない。アクセスポイントは、有線網へ入れる前に認証と暗号化という関所を置くために存在する。設置場所は天井や柱など電源を取りにくい位置になりがちで、給電をどうするかが必ず設計の論点になる。

具体例

令和7年度秋期の午前Iは、無線LANアクセスポイントやIP電話機へLANケーブル1本で給電する仕組みとしてPoE(Power over Ethernet:イーサネット給電)を選ばせた。企業では業務用とゲスト用のSSIDを1台から出し、ゲスト側だけ社内網から切り離す構成がよく採られる。

試験での引っ掛け

PoEはLANケーブルで通信と給電を同時に行う規格で、電力線を通信路として使うPLC(電力線搬送通信)とは向きが逆。UPS(無停電電源装置)は停電時に電力を供給する装置で、LANケーブル経由の給電ではない。またアクセスポイントはブリッジであり、家庭用の無線LANルータが持つNATやDHCPはルータ側の機能で、アクセスポイント本来の役割ではない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 1問の解説で触れられる
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • PoEはLANケーブルで通信と給電を同時に行う規格で、電力線を通信路として使うPLC(電力線搬送通信)とは向きが逆。