LTE(4G)とは?エルティーイー
LTE(4G)とは、LTE(Long Term Evolution)は3Gを発展させた移動体通信規格で、一般に4Gと呼ばれる。無線区間にOFDMA(直交周波数分割多元接続)を使って周波数の利用効率を高め、音声を含むすべての通信をIPパケットで運ぶ。回線交換の仕組みを持たない全IP化が、3Gとの構造上の違いにあたる。
最終更新:2026-10-07
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3Gまでは音声を回線交換、データをパケット交換と二重の網で運んでいた。通信量の主役が動画やクラウド利用へ移ると、音声のためだけに回線交換網を維持する費用が見合わなくなり、音声もIP上のサービス(VoLTE)として扱うことで網を1つに統合した。
具体例
NTTドコモが2010年に開始したXi(クロッシィ)が国内のLTEサービスにあたる。5Gの初期方式であるNSA(Non-Standalone)は、接続の制御をLTEの基地局に任せてデータだけ5Gで流す構成のため、5Gのエリアでも足回りにLTE設備が要る。
試験での引っ掛け
LTEとLTE-Advanced(複数の周波数を束ねるキャリアアグリゲーションなどを加えた規格)は別で、ITUの4G要件を厳密に満たすのは後者である。またVoLTE非対応の端末では音声通信だけ3Gへ落ちる。5Gとの差は速度だけでなく、低遅延と多数同時接続が加わる点にある。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 5. ネットワーク応用 > (6) モバイルシステムに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。