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ZigBeeとは?じぐびー

ZigBeeとは、IEEE 802.15.4が定める物理層・MAC層の上に、ネットワーク層とアプリケーション層を規定した近距離無線規格。低消費電力・低速で、多数の機器がメッシュ状に中継し合い、経路の一部が途切れても迂回して通信を続けられる。電池1本で数年動く機器を想定した設計になっている。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

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背景

無線LANは速いが消費電力が大きく、電池で動かすセンサを何百個も置く用途には使えない。センサが送るのは温度や開閉のような数バイトで、必要なのは速度ではなく、送っていない間ほぼ電力を使わないことと、電波が届かない機器を隣が中継してくれることである。速度を捨てて省電力と多段中継を取った規格として位置づけると、他の無線規格との使い分けが整理できる。

具体例

ビル内に温湿度センサや照明制御機器を多数配置し、中継ノードを経由してゲートウェイまでデータを届ける用途で使われる。住宅向けではPhilips Hueの照明制御やスマートメータの通信に採用されている。

試験での引っ掛け

IEEE 802.15.4とZigBeeは同じものではなく、802.15.4が下位2層、ZigBeeがその上位層まで含む規格である。BLE(Bluetooth Low Energy)との分岐点は多段のメッシュ中継を前提とすること、LPWA(LoRaWANなど)との分岐点は通信距離の桁で、「低消費電力」という共通点だけで同じ用途とみなさない。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • IEEE 802.15.4とZigBeeは同じものではなく、802.15.4が下位2層、ZigBeeがその上位層まで含む規格である。