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統括供給者とは?とうかつきょうきゅうしゃ

統括供給者とは、複数の下位供給者(副供給者)を取りまとめ、サービス提供者に対して一括して役務を提供する供給者。提供者から見た契約と窓口が一本化される一方、下位供給者との契約関係は統括供給者が持つ。JIS Q 20000の供給者管理では、内部供給者・外部供給者とともに区別される。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ITサービスマネージャ試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2018年度)。

ITサービスマネージャ試験の頻出用語/午前II

別名:リード供給者、統括サプライヤ

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背景

運用を委託すると、回線・ハードウェア保守・データセンタ・アプリ保守と関係先が増え、障害のたびに提供者が個別に調整することになる。窓口を1社に束ねれば調整の手間は減るが、今度は末端で何が起きているかが見えなくなる。統括供給者という区分は、この「窓口の一本化」と「見えなくなる責任」を切り分けて管理するために置かれている。

具体例

基盤運用を統括ベンダに委託し、そのベンダが回線業者とハードウェア保守業者を束ねる体制。提供者は統括ベンダとだけSLAを結ぶが、下位の保守業者の到着時間が全体の復旧目標に収まるかを確認する。

試験での引っ掛け

直接の契約が無いことを理由に下位供給者を見なくてよいわけではない。提供者は、統括供給者が下位供給者を適切に管理していることを検証する責任を負う。顧客に対する最終的な責任も提供者から移らない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2016年度〜2018年度)
  • 分野:午前II
  • 直接の契約が無いことを理由に下位供給者を見なくてよいわけではない。