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サービス要求カタログとは?さーびすようきゅうかたろぐ

サービス要求カタログとは、利用者が申し込める定型のサービス要求を、手続き・所要時間の目安・承認者とともに一覧にしたもの。アカウント発行、権限追加、標準端末の貸与のように、手順と承認経路があらかじめ決まっている作業だけを載せる。載せた時点で対応の標準時間が約束になるため、要員計画の根拠にもなる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ITサービスマネージャ試験の頻出用語/午前II

別名:リクエストカタログ

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背景

依頼が電話とメールで個別に入ってくると、そのたびに手順と承認者を確認することになり、担当者ごとに対応がばらつく。あらかじめ「これは何営業日で、誰の承認で、どう申し込むか」を公開してしまえば、利用者は自分で選べるようになり、運用側は件数の予測が立てられる。属人化を減らすことと需要を可視化することの両方が狙いである。

具体例

社内ポータルの申請メニューに「新入社員アカウント発行(3営業日、上長承認要)」「共有フォルダの権限追加(1営業日、データ管理責任者の承認要)」と明示し、フォームから申し込ませる。ServiceNowやサイボウズのkintoneで作った申請フォームがそのままカタログの実体になっている組織も多い。

試験での引っ掛け

サービスカタログと粒度が違う。サービスカタログは提供しているサービスそのものの一覧、要求カタログはそのサービスに対して申し込める定型作業の一覧である。障害の申告はインシデントであって要求ではないので載せない。また、載せてよいのは手順と承認経路が事前に定まった定型作業に限られ、その場で個別に設計が必要な依頼を並べると、約束した所要時間が守れなくなる。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前II
  • サービスカタログと粒度が違う。