ITサービスマネージャ暗記無料で始める

構成管理とは?こうせいかんり

構成管理とは、構成品目(CI)を識別し、記録し、制御し、追跡し、検証して、サービスに関連する構成情報を管理するプロセスである。記録するのは一意の識別情報・CIの種類・記述・状態に加えて他のCIとの関係で、この関係こそが変更の影響範囲の把握、インシデントの切り分け、ライセンス管理の土台になる。記録と実物を突き合わせて正確性を確かめる検証・監査も活動に含まれる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ITサービスマネージャ試験の過去問では3回出題され、ほかに4問の解説で触れられています(2017年度〜2024年度)。

ITサービスマネージャ試験の頻出用語/午前II

別名:サービス資産管理および構成管理、SACM、構成管理(サービス・CMDB)、サービス・CMDB

この語が出る過去問を解く →

背景

台帳が部門ごとのExcelに散っていた時代は、あるサーバを止めるとどの業務が止まるかが担当者の記憶頼みで、退職や異動のたびに把握が失われた。属性だけでなく関係を記録して機械的にたどれるようにすれば、影響範囲の確認が人の記憶から切り離せる。記録は放置すると必ず実態とずれるため、検証を活動として組み込んだことも設計上の要点である。

具体例

ServiceNowのCMDBやDevice42のような実在のツールは、サーバ・OS・ミドルウェア・回線・保守契約をCIとして登録し、依存関係のグラフで「このサーバが止まると止まるサービス」を画面上でたどれるようにしている。

試験での引っ掛け

購買や償却を扱う固定資産管理と目的が違い、構成管理が見るのは資産価値ではなく関係と状態である。CIには機器だけでなく文書・SLA・ライセンスも含まれる。記録した時点で終わりではなく、検証と監査までが主活動に入る点も落としやすい。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では3回出題(2017年度〜2024年度)
  • 分野:午前II
  • 購買や償却を扱う固定資産管理と目的が違い、構成管理が見るのは資産価値ではなく関係と状態である。