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グラフとは?ぐらふ

グラフとは、節点(頂点)と、それらを結ぶ辺の集合で「もの同士の関係」を表すデータ構造。辺に向きがあるものを有向グラフ、無いものを無向グラフといい、辺に距離や所要時間などの重みを付けると経路や最短時間を計算できる。閉路の無いつながったグラフが木にあたる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ITサービスマネージャ試験の過去問では1回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2022年度〜2024年度)。

ITサービスマネージャ試験の頻出用語/午前II

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背景

関係そのものを扱いたい場面では、表や一覧では「どこまで波及するか」に答えられない。つながり方だけを抜き出して点と線に還元すると、到達できるか、最短はどれか、循環していないかを機械的に判定できるようになる。運用では、構成管理データベースの関連や、ジョブの前後関係がこの構造で表現されている。

具体例

ServiceNowのCMDBは構成品目を頂点、依存関係を辺の向きとして保持し、あるサーバの停止がどの業務サービスまで波及するかを影響分析として示す。ジョブネットも有向グラフで、閉路があるとスケジュールが成立しないため設計時に検出する。

試験での引っ掛け

有向か無向か、重みがあるかで適用できるアルゴリズムが変わる点が問われる。無向グラフでは1本の辺が両端の頂点の次数に数えられるため、全頂点の次数の合計は辺の数の2倍になる。頂点数nで全頂点が互いにつながる無向グラフの辺は n(n−1)/2 本。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2022年度〜2024年度)
  • 分野:午前II
  • 有向か無向か、重みがあるかで適用できるアルゴリズムが変わる点が問われる。