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スループットとは?するーぷっと

スループットとは、単位時間あたりに処理できる仕事の量。毎秒のトランザクション数や1時間あたりのバッチ件数で表す。容量・能力管理では、業務部門の「件数がこれだけ増える」という予測をこの指標へ翻訳し、そこから必要なCPU・回線・多重度を見積もる出発点として使う。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ITサービスマネージャ試験の過去問では1回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2016年度〜2022年度)。

ITサービスマネージャ試験の頻出用語/午前II

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背景

業務部門が語るのは件数や人数であり、調達できるのは機器と回線である。この2つは直接つながらないため、間に「単位時間あたり何件さばけるか」という共通の物差しを置いて変換する。容量計画は現行の測定値と将来の業務予測の突き合わせで作られるため、平常時のスループットを測って持っていない現場は、増強の根拠を示せない。

具体例

現行が毎秒50件、月末ピークの要求が毎秒120件と見積もれれば、能力不足を数字で言える。多重度を上げる、処理時間帯を分散する、機器を増やすの3案に、それぞれ費用と実現時期を付けて示し、投資判断を業務側へ渡す。

試験での引っ掛け

応答時間とは別の指標である。多重度を上げるとスループットは伸びても1件あたりの応答時間は悪化することがあり、片方だけを示す改善報告は誤解を招く。資源の利用率が高い領域では待ち行列が急に伸び、両方が同時に劣化する。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2016年度〜2022年度)
  • 分野:午前II
  • 応答時間とは別の指標である。