SV・CV・SPI・CPIとは?えすぶい・しーぶい・えすぴーあい・しーぴーあい
SV・CV・SPI・CPIとは、EVM(アーンドバリューマネジメント)で進捗とコストの状況を表す指標。SV=EV−PV(スケジュール差異、負なら遅れ)、CV=EV−AC(コスト差異、負なら超過)、SPI=EV÷PV、CPI=EV÷ACで、比率はいずれも1未満なら計画より悪い状態を示す。
最終更新:2026-10-06
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進捗を「予定に対する消化率」で報告させると、金を使えば進んだように見え、遅れと超過が同じ数字に埋もれる。完成した作業量を金額に換算したEVを間に立てることで、計画(PV)との差は日程の話、実費(AC)との差は費用の話、と切り分けられるようになった。SMでも運用改善案件の進捗報告で使う。
具体例
EV160・PV200・AC180なら、SV=−40で日程が遅れ、CV=−20で費用が超過、SPI=0.8、CPI≒0.89と算出される。Microsoft ProjectはこれらをEVM指標として標準で持ち、期日を指定して自動計算する。
試験での引っ掛け
どちらの引き算がどちらの意味かの取り違えが定番。EVからPVを引いた結果が負なら遅れており、これは日程の話であって費用の話ではない。EVからACを引いた結果が負なら費用が超過している。差異は絶対額、指数は比率なので、規模の違う作業を横に並べるときは指数のほうを見る。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。