Redmineとは?れっどまいん
Redmineとは、チケット単位で作業や課題を管理するオープンソースのプロジェクト管理ツール。状態遷移とワークフローを定義でき、誰がいつどの状態へ動かしたかが残るため、インシデント管理や変更管理の証跡としても使われる。
最終更新:2026-10-06
この語が出る過去問を解く →背景
依頼が電話とメールで来る運用では、対応の履歴が個人の受信箱に散り、集計も引き継ぎもできない。受付から完了までを1件ずつの記録として一元化すれば、件数も滞留も担当者ごとの負荷も同じ台帳から測れるようになる。サービスデスクの管理指標が取れるかどうかは、この一元化にかかっている。
具体例
変更要求をチケットとして起票し、申請・承認・実施・確認の状態遷移を必須にすれば、承認を経ずに実施された変更がワークフロー上あり得なくなる。月次のサービスレビューでは、同じ台帳から未解決件数と平均解決時間をそのまま報告できる。
試験での引っ掛け
課題と変更を管理するツールであって、ソースコードの版を管理する構成管理ツール(Gitなど)そのものではない。連携はできても役割が違う。証跡として使うなら、記録を後から編集・削除できる権限が誰に付いているかまで確かめないと、証跡としての価値が保てない。
関連用語
出た過去問
出典:令和4年度 春期 ITサービスマネージャ試験 午前Ⅱ 問12(IPA)
プロジェクトマネジメントの進捗管理や課題管理だけでなく、サービスマネジメントのインシデント管理やサービス要求管理でも利用できる、次の特徴をもつOSSのツールはど…
正解:Redmine
要点:チケットでタスクと状態遷移を管理するOSSはRedmine
Redmineはチケット(課題)単位でタスクを起票し、ステータス遷移や進捗、担当、期限を管理できるOSSのプロジェクト管理ツールである。ロールによる権限設定とワークフロー(ステータス遷移の可否)の定義ができるため、プロジェクトの課題管理だけでなくインシデント管理やサービス要求管理にも転用できる。他の3つは構成管理自動化、CI、監視のツールである。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。