ネットワーク性能指標(遅延・ジッタ・パケットロス)とは?ねっとわーくせいのうしひょう
ネットワーク性能指標(遅延・ジッタ・パケットロス)とは、帯域(スループット)だけでは通信品質は測れず、片道/往復の遅延、遅延のばらつきであるジッタ、届かなかった割合のパケットロスを合わせて評価する。用途によって効く指標が違い、SLAやQoS設計はこの3つ+帯域を数値目標として定める。
最終更新:2026-10-07
高度試験の午前Iを最短で暗記する →具体例
音声通話は片道遅延150ms以下・ジッタ小・ロス1%未満が目安で、帯域は数十kbpsで足りる。逆に大容量のバックアップ転送は遅延に鈍感だが帯域が要る。同じ回線でも音声を優先キューへ入れ、バックアップを帯域制限するのはこの差による。
試験での引っ掛け
帯域を増やしても遅延は縮まない(伝搬遅延は距離で決まる)。またTCPは再送でロスを隠すため、ロスは「通信断」ではなくスループット低下として現れる。ジッタはバッファで吸収できるが、その分だけ遅延が増えるというトレードオフがある。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。