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一貫性とは?いっかんせい

一貫性とは、データベースにおける一貫性(Consistency)は、トランザクションの実行前後で、定義された制約を満たす矛盾のない状態にデータベースが保たれる性質。ACID特性の1つで、一意性制約・参照制約・検査制約や、業務上の不変条件が途中で崩れても最終的に成立していることを保証する。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2018年度〜2025年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:整合性、Consistency

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背景

1件の業務処理が複数の更新に分かれると、途中で異常終了したときに「引き落としたが振り込まれていない」といった中途半端な状態が残る。この危険を業務プログラム側で個別に守らせるのは限界があるため、原子性・一貫性・隔離性・耐久性としてDBMSが引き受ける約束を明文化したのがACID特性である。午前I(科目A-1)では4つの言い換えを並べて取り違えを誘う出題が定番になる。

具体例

銀行の振替処理で、出金と入金の両方が終わって初めて借方と貸方の合計が一致する。在庫更新なら在庫数が負にならないという検査制約が該当し、途中で異常終了すればロールバックして制約を満たす直前の状態へ戻す。

試験での引っ掛け

隔離性と役割が違う。一貫性は制約を満たしているかの話、隔離性は同時実行で互いに干渉しないかの話。またACIDの一貫性は単一データベース内の制約を指し、複製されたノード間で同じ値が見えるというCAP定理の一貫性とは別概念である。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2018年度〜2025年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 隔離性と役割が違う。