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チャレンジレスポンス認証とは?ちゃれんじれすぽんすにんしょう

チャレンジレスポンス認証とは、サーバが毎回異なる乱数(チャレンジ)を送り、利用者側はパスワードなどの秘密情報とその乱数を演算した結果(レスポンス)だけを返す認証方式。パスワード自体はネットワークを流れず、乱数が毎回変わるので同じ応答は二度と通用しない。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題されています(2016年度〜2019年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

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背景

パスワードをそのまま送る方式は、経路を盗聴されればそれで破られる。暗号化して送っても、暗号文をそっくり送り返すだけの再生(リプレイ)攻撃が成立してしまい、中身を読めなくても認証は通ってしまう。「毎回必ず値が変わる」という性質を認証に組み込むことで、盗聴した内容の再利用を封じたのがこの方式で、ハッシュ関数やHMACを使って実装される。

具体例

利用者側はパスワードから作った値とチャレンジを合わせてハッシュ化し、その結果を返す。サーバは自分が保管している値で同じ計算をして一致を確かめる。値が毎回変わるという発想は、ワンタイムパスワードや時刻同期方式のトークンにも共通している。

試験での引っ掛け

「パスワードを暗号化して送る方式」ではない。送るのは演算結果だけで、パスワードは一切流れないところが要点。防げるのは盗聴とリプレイであって、パスワード自体が単純なら総当たりや辞書攻撃は防げない。また使う要素は知識1つのままなので、要素の種類を増やす多要素認証とも別物。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2016年度〜2019年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 「パスワードを暗号化して送る方式」ではない。