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クロスサイトスクリプティングとは?くろすさいとすくりぷてぃんぐ

クロスサイトスクリプティングとは、攻撃者が入力欄やURLパラメータを通じてスクリプトを仕込み、それが他の利用者のブラウザ上で実行されてしまう脆弱性を突く攻撃。狙われるのはサーバではなく閲覧した利用者側で、クッキーの窃取によるセッション乗っ取りや、偽の入力画面を表示させる詐取に悪用される。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題され、ほかに3問の解説で触れられています(2016年度〜2019年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:XSS

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背景

Webアプリは利用者の入力をそのまま画面に描き戻す作りが多く、掲示板の書込みや検索キーワードの再表示がその典型だった。HTMLは文字列とタグを区別しないため、入力に紛れたタグがブラウザ側で命令として解釈されてしまう。原因は入力そのものではなく、出力するときに文脈に応じた無害化を怠る点にあり、その理解を問うのが出題の狙いになっている。

具体例

対策の要は、HTMLとして出力する時点で「<」「>」「&」「"」などの特殊文字をエスケープすること。加えてクッキーにHttpOnly属性を付ければスクリプトからの読出しを防げ、Content-Security-Policyで実行を許すスクリプトの出どころを限定できる。

試験での引っ掛け

対策は「入力時の検証」よりも「出力時のエスケープ」が本質。クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)は、ログイン済みの利用者に意図しない要求を送信させる別の攻撃で、対策はトークンの照合になる。SQLインジェクションは被害がサーバ側のデータベースに及ぶ点で狙う先が違う。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2016年度〜2019年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 対策は「入力時の検証」よりも「出力時のエスケープ」が本質。